日曜夜の大河ドラマ鑑賞はきちんと続いている。
演出バランスの悪さや解釈の違いなど、
ツッコミを入れ、文句をいいつつも、それも楽しみのひとつ。
なんだかんた言ってもこのドラマの意欲とエネルギーはやはりすごい。
衣装や調度品の本格的なつくりは大好き。
何も史実そのままである必要はないのだ。
これは藤本さんのオリジナル作品なのだから。
いろんな意味で歴史に残る作品と言えるだろう。
それにしても、気付けばあと5回で終わりを迎えてしまうんだなあ。
このあとのタイトルを見ているだけでも、終末への道を感じて感慨深い。
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第四十六回 11月25日 頼朝挙兵
第四十七回 12月02日 宿命の敗北
第四十八回 12月9日 幻の都
第四十九回 12月16日 双六が終わるとき
第五十回 12月23日 遊びをせんとや生まれけむ
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思えばはるけくも来つるものかな。
登場人物は次々と消え、入れ替わって行った。
あの麗しい頼長様もはるかな昔。
総集編ではどのくらい登場してくれるのか待ち遠しい。
このドラマのおかげで、
これまでも何となく関心のあった平安時代がぐっと身近に感じられ、
人物像がくっきり印象付けられたことに感謝。
左府様の甥にあたる兼実役の相島さんも、
今回、初めて平安時代に関心を持たれたとのこと。
http://ameblo.jp/aijima-kazuyuki/entry-11368509458.html?frm_src=thumb_module
実をいうと我が息子は所属している小劇団の公演で、
次の土曜日に『義経記』の頼朝を演じる予定。
平安時代の頭になっている今この時に観られることにどきどきしている。
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