ここ二年、もっとも利用している図書館は文京区の真砂中央図書館なのだが、館内整理だとかで今週はずっと休館だった。
しかし利用者が館内に入れないだけで、図書館員は他の分館と連携したりして、文字通り「館内整理」をしているわけだ。
するとどういうことが起きるか。
ぼくがリクエストしていた雑誌や本やCDがぞくぞくと届くのに受け取れず、真砂中央図書館に蓄積されるということになるのだ。
こういうときに限ってどんどん届く。その数九件。
雑誌
・新潮45(曽野綾子の連載エッセイが目的)
・オール読物(何が目的だったか借りるまで分らない。忘れたのだ。こういうことはよくある)
・小説新潮(これも何が目的だったか忘れた)
書籍
・アルマ・マーラー(マーラーの妻)著『グスタフ・マーラー』
・奥田英朗著『どちらとも言えません』
CD
・モーツァルト「弦楽四重奏曲集第14番〜第19番「ハイドン・セット」」
・マーラー「交響曲 第1番 ニ長調:巨人」
・マーラー「交響曲第4番ト長調」
・マーラー「交響曲第5番」
まいったなあと思っていたら、今度は所沢図書館からもリクエストしていた雑誌が届いたとメールが来た。
「新潮」である。先日芥川賞を受賞した円城塔氏の『これはペンです』と、同じく受賞した田中慎弥氏の『聖堂を描く』が読みたかったのだ。
それで今日、仕事帰りに所沢東口のファミリー・マートで受け取ってきた(土曜日だが仕事だったのだ)。
週明けには文京区で上記のものを受け取るので、この土日に読み切るぞー!
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