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2011年06月15日13:04

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534 北陸鉄道小松線

写真1はモハ3000形3001、写真2はモハ3000形3004、写真3はモハ3000形3005、北陸鉄道小松線小松車庫。

就役当初は石川総線で活躍したモハ3000形は5輌と、まとまった数が作られたので転属も5輌まとまって実施されました。1964年に北陸鉄道金石線(カナイワ)線に転属。金石線は軌道法に準拠していたので排障器を取付ける改造が行われました。 1971年に北陸鉄道金石線が廃止になると、また5輌まとまって北陸鉄道小松線に転属となりました。
写真で見られるように同じ設計の車体で作られたモハ3000形ですが、3001〜3004の前面窓Hゴム化、3003の側窓枠金属化、3004のアルミサッシ化、3004だけが小さい窓枠の客用扉鋼製化で各車に個性が出てきました。

小松線の5.9Kmと短い区間を折り返しの単調な運用でした。単行で走っている典型的な地方の小私鉄電車でした。

追加の写真と記事は http://satoyama.in/auto/sharyo/auto643.html をご覧下さい。
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