ここで一つ、新幹線ネタを。
山陽新幹線は日本における新幹線鉄道としては東海道区間に次ぐ老舗線区となっていますが、更なる高速化を図るに当たって最大のネックとなっている区間があります。それは徳山付近です。
徳山駅の近辺は曲線半径が小さく、通過列車も170km/hへと落とさざるを得ず、今後320km/hへと最高営業速度を引き上げるのに支障をきたしかねません。そこで、新岩国・新山口間にて短絡新ルートを敷設して曲線半径も最低でも2500m以上に設定することで、問題なく更なる時間短縮を図れるようになります。
なお、徳山経由の現行ルートについては「こだま」専用レーンとして位置づけることとします。
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