病院から生還

お久しぶりです。

急なことでしたが、先週金曜日に緊急入院し、
やっと昨日退院出来ました。
かなりひどい腰痛で、四日間というもの、歩行不可能。
激痛で寝返りも打てず、歯をくいしばって耐えてました。
ひたすら痛み止めの点滴、注射、座薬、飲み薬など薬の投与を受け、
ようよう生還した次第。
ここ数年の無理を押しての頑張りが、蓄積疲労していたのかも。
今後はもっと慎重に体をいたわらねばなりませんね。
なまじ体力に自信がある分、突っ走り気味でしたから。

そんなわけで陽炎レビューも書けないまま、
じりじりともどかしい思いでした。
携帯は持っていましたが、私の機種は古いので、
この7月でモバイルサービスが終了しているのです。
最終回は病院のベッドで見る羽目になりましたが、
大部屋なので、集中して見ることもままならず。
ドリアン・グレイの舞台も間近だというのに、
焦燥感ばかりがつのる毎日。
でもなんとか回復出来て感謝です。

普通に歩いて、普通に食べられる
あたりまえの生活のありがたさをしみじみ感じています。
病院では患者として扱われるので、心まで病気になりそう。
おまけに私の居た部屋は骨折して動けない高齢のかたばかり。
妄想まじりの独語が夜中延々聞こえてくるので、
気分的にも大変な苦痛で、色々思うところもありました。
日記だけは欠かさずノートにつけていたので、
そのうち触れるかもしれません。

でも何より、最終回まで観終わったのに、
その前の回で止まっているレビューを完成させなくては。
数日かかると思いますが、少々お待ちください。