ここで一つ、ディープなスレッドを。
一口に鉄道車両と言っても、電車から気動車や機関車や保線用車両に至るまで、色々な形態があります。これらを新製投入するにも出費がかさみますが、209系のように一両で7500万円と安い例もあれば、雪対応装備や振子付であるために電車・気動車関係なく一両でも二億円もする事例もあったりします。シリーズ式ハイブリッド気動車(実質的には電気式気動車に等しい)に至っては一両で2億5千万円、極め付けとしては箱根登山鉄道の車両であり、80‰という超急勾配に挑む関係で特殊なブレーキを装備している関係で一両で4億円という事例となっています。
新幹線電車の場合は、一両で2億5千万円から3億円という幅となっています。これほどかかるのも、新幹線ならではの特殊装備が大きいものと言えます。
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