mixiユーザー(id:25722248)

2023年09月02日20:54

88 view

東海道線の静岡県区間がワンマン化される日は来てしまうのか?



  ここで一つ、ネタを。
静岡県には日本を代表する偉大なる幹線在来線たる東海道本線が東西を貫く形でとおっていますが、静岡県に鉄道がとおるようになってからもう百年以上もの歳月が経過しています(明治期以来)。
国鉄時代では本数が今ほどに多く設定されていなかったためか一列車毎の連結両数は8両編成以上となっているのが普通でしたが、JRグループへの移行の際に現在のようなそこそこの本数の多さとなった分として短編成化となってラッシュ時では6両編成、それ以外のそれほど乗客が多くない時間帯では最短3両編成となっています。
しかし、3両編成では「(輸送上の)谷となっている区間」ではなんとかなっても、ターミナル駅に近い区間となると乗車率が高くなって輸送力が不足気味てしまうことが度々あります。せめて4両編成にするべきであり、オールロングではなく車端部だけでもボックスシートを配置するべきものがあります。
  更なる合理化を図るのであればワンマン運転への移行をすることとなるでしょうが、静岡鉄道にて発祥した「駅収受式ワンマン」とするべきものがあります(ローカル線では、運転士収受式ワンマンが一般的)。駅収受式は「都市型ワンマン」と言えるものがあり、運転士収受式ワンマンは「農村型ワンマン」と言えるものがあります。その場合は、4両運転が標準となりましょう。


  平日朝の出勤ラッシュと夜の帰宅ラッシュ、大型連休の行楽ラッシュといった多客時では、8両の長大編成によるツーマン運転を展開することとなります。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する