一応の事、関東ネタとなります。
東北新幹線は東京・上野間では秋葉原付近を境に上野方は地下、東京方は高架となっていますが、この構造が東北縦貫線で面倒な高高架構造にさせてしまっており、東北新幹線と東北縦貫線の双方で勾配問題が付いて回ることになってしまっています。東北新幹線も上野駅を出て地上に出ずそのまま地下線として東京駅に達していれば勾配の問題もないし、東北縦貫線も通常高架線のままで真っ平らな状態をキープして東京駅に達することが出来て、上野東京ラインでの所要時間も3分半にすることも出来ていたわけです。
つまり、今の構造に至る設計に【欠陥アリ】という事となります。
東京駅の東北新幹線ホームが地下階に位置していれば、それでこそ上野東京ラインのホームは4面8線分となります。
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