最近気圧が乱高下しています。簡易的な気圧計が私のデスクには置いてあるのですが、最近は大きく変動することが多いです。こうなってくると体調を悪くされる方が増えます。気圧や気温の変動率が高いと人の身体の中のホルモンバランスが崩れるのだと思われます。
三千種類近くあるという人の体内ホルモンが人の体調や心理状態をコントロールしているのは間違いないことです。体質的なアンバランスもあるかもしれませんが、食品以外では気温と気圧は大きなホルモン分泌量確定要素だと考えています。
「気候病」という概念は最近ようやく知られるようになってきましたが、それでも中々知っておられる人は少ないようです。何かわからないけれど体調がすぐれない、精神状態が不安定だという場合はこの「気候病」を疑ってみるのも良いのではないでしょうか。
人は地球の大気の底に住んでいる生き物なのですから。
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