当たり前のことだが、チャリティーならスポンサーはスポンサー料を寄付に廻してCMを流さず、タレントは無償で出演しなければおかしい。
しかし、実際にはタレントはテレビ局から総額2億〜3億円のギャラを受け取り、テレビ局はスポンサー企業から巨額の広告料を受け取り、スポンサー企業はCMをガンガン流して宣伝しまくる。
結局、テレビ局や芸能人やスポンサー企業らは自分らの利益を追求し、視聴者からカネを巻き上げるのだから、偽善どころか「詐欺」だ!
視聴者は絶対に騙されないでほしい。
「24時間テレビ」で芸能人や日テレが庶民から巻き上げる金額は約10億円だが、これは日テレが寄附するか、あるいは、3千人以上いる平均年収1431万円(39.8歳)の日テレ社員が30万円ずつ寄附すれば済む金額だ。
ましてや、総額2億〜3億円のギャラを貰うタレントどもが、視聴者にカネを払うよう呼びかけるのだから悪質だ!
「24時間テレビから出演依頼がしつこく来てたんだけど全部断ってやったよ。あんな偽善番組は大っ嫌いだ。誰がなんと言おうと俺は絶対出ないから。ヨダレ垂らした芸能人どもがこの番組でめちゃくちゃ高いギャラ稼ぐくせにこれ以上貧乏人から金巻きあげんな。チャリティーって言うくらいならおまえら全員ノーギャラで出ろよ!コノヤロー!!」
ソース:ビートたけしのオールナイトニッポン
また、「24時間テレビ」といえば、「24時間マラソン」が有名だが、このマラソンもどきを走るタレントには、世界陸上マラソンや東京マラソンの優勝賞金を上回るギャラが支払われる。
しかも、過去にはランナーが途中でマラソンをカットして乗り物で移動したこともあったという。
『24時間テレビ』 今年は“24時間募金ラン”を実施 発起人は高橋尚子
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=6196586
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