守護してくださっている霊体についてはこれまでに三種類おられることが分かっています。
あくまでも私の見解なので間違いないとは言えませんが、まずは神仏の守護霊様がおられます。これはとても強いですが、それだけに深い「縁」が結ばれているので若干の弊害がある場合もあります。
次に「魂の系譜の守護霊様」です。輪廻転生を繰り返してきた中で特に功徳を積まれた世の魂の情報体は強い残存性を持っていて後の世の現世の人の守護・指導の任に就かれることになります。この方を私は氣視で視ることが多いです。何人かおられることがほとんどで、その時のメインの守護・指導霊の方が出てこられてメッセージを頂くことが多いです。
最初は何でこんなに立派な人ばかりが守護霊様なのかなと思っていましたが、段々とこの仕組みが分かってきてなるほどなぁと思うようになりました。他者のために尽くす、中には自らの命を犠牲にして他者を救うという魂もおられました。私たちが人として今世を生きているのはそういう功徳を積んだ過去世があるお陰なのだと言うことですね。
そして「血筋の守護霊さん」です。これはご先祖様の中でご縁がある方が守護に就かれています。ひいおばあちゃんとかひいおじいちゃんとか、中には幼くして亡くなったご兄弟・姉妹とかの場合もあるようです。この方たちは身体の守り、事故災害からの守りとかに就かれていることが多いように思います。
でも何しろ「守られていない人は一人もいない」というのが本当です。守護霊さんは必ずおられます。そのことをしっかりと信じているかいないかで守りの力は強くなったり弱くなったりします。そのことを解っていただきたいです。
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