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2019年04月08日14:19

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仏道本来

総ての悟りは、ありのまま、正見に基づく。
無常無我も、苦集滅道も、諸法無我も、諸相虚妄も、
ありのままの見方にして、正見である。
また、
慈悲を原動力とする。
煮詰めると、正見、内省、慈悲であろう。
言葉なく瞑想するを、実直三昧と言う。
今までの瞑想より来たり、我の芯を求める。
そのようなものがあった。
のち、安立す。
悟りか?調和せり。
このために、百法の謹苦があった。
迷える凡夫である。
道を誤り、懈怠して、法より退す。
忍辱疎かにし、過ちを積む。
いかに出堂すべきや。
諸仏の慈悲のみ。
行者に於いても、諸仏の慈悲をこうむらねば成らず。
善徳を要す。
故に密教あり。現前に仏なくば。
諸仏に仕えよ。
三帰を永く持し、敬礼を疎かにせず、
善徳に励み、戒律を頂持す。
忍辱を道とし、正見を徹し、
諸の業を浄める。
これ、実の楽なり。また乗の安楽なり。
仏、慈父の如く。
願遅きは、与えんため。
不生不滅は仏道にあり。
妙勝なり。
三界を脱し、自在無碍ならん。
信なり。
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