先日、四月というのに雪が降り隣の駐車場の車の上はうっすらと白くなりました。気象状況が過渡期というか変動期に入っているのだろうと言うことが最近の天候を見ているとつくづく感じます。
それでも桜は満開の花を着け、咲き誇り、散っていきました。鳥たちは巣作りを始め、虫たちも少しずつ飛び始めています。自然の許容値というのは結構広くて大きいものです。人という生き物はそういう自然の中では敏感で弱い生き物なのかもしれません。
科学文明に守られていなければなかなか生き抜いていけない生き物なのは人の宿命なのかもしれません。それでもどっこい生きて行く・・・というのが人のしぶとさなのかも。
春の寒さを耐えつつ、楽しみつつ本当に温かくなるのを待ちたいと思います。
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