女性の方で外見や声などから受ける印象とご自身の内面の性格や考え方とのギャップに悩んでおられる方が時々おられます。
女性らしい優しい外見や声とは裏腹に内面はとても男らしくてさっぱりとした気性で、一般的な男の人よりも男らしい考え方を持っておられるので、その行動力や言動に周囲の人たちは違和感を覚え、困惑するわけでそれによってご本人は自分を抑えて行ってしまうことになるわけです。
他人が自分に抱くイメージに自分自身が従わなければならないということは決してなくて、人は自分らしく自分の思った通りに生きて行く権利を持っているものです。
しかし女性は男性よりも社会性の強い立場になることが多いので、そこでは自分を偽って生きて行かなくてはならない場合も出てくるようで、それは男性にしても見た目で相手を判断してしまう部分が強くてパートナーになる女性に対してでさえ内面を見誤ってしまうことがあるようで、もしくはそれを軽視してしまう傾向もあるようで、女性は自分を中から簡単に変えて相手に合わせることができる生き物なのだとか勝手に思っている部分もあるようで、それは悲劇を生んでしまうことにもなるわけです。
私は過去世の情報や内面の魂の本質を見抜くことを施療の根本に置いていますから、そういうギャップはすぐにわかるのですが、それでもその差異に驚くこともあります。男の人なら何の問題もないギャップだったりするのですが、女性は大変です。
自分をどんどん出していった方がいいですよ、そういつもお話ししています。自分らしく生きる権利を誰もが等しく持っておられるのですから。
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