mixiユーザー(id:25722248)

2015年12月08日21:26

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やっぱり、「つばさ」を10連にするべきでは?


  ここで一つ、新幹線ネタを。
一口に新幹線鉄道と言っても、在来線を標準軌化して新幹線電車の乗り入れを可能にしたものを【ミニ新幹線】と言うのですが、車両限界は在来線に準拠する必要があるために通常の新幹線電車よりも連結面間全長や車体幅が小さく取られています。現在のところ、山形新幹線と秋田新幹線の二系統だけが該当するのみとなっています。
中でも、まだまだ需要が膨れそうな系統と言えるだろう山形新幹線は今でこそ7連体制ですが、最初は6連でスタートしました。が、今後、庄内地方への延伸となると今の連結両数ではまだ足りないでしょうし、増結が望まれるところです。
  ここで、在来線時代の「つばさ」について少し触れますが、つばさの在来線時代の黄金期は1971年7月から1982年11月前半までの11ヶ年であり、この期間では12両編成体制が採られていました。が、東北新幹線開業後は縮小の方向へ転じるようになり、9連化となったり、福島以北だけの運用が6連化となったりするようになりました。


  E2・E5系との併結をすると福島駅での分割併合の手間でタイムロスが生じるので、E6系のみでの運行にして、その際に編成両数の増強で9連化なり10連化を図るのが望ましいものがあるはずです。増結の際、編成の中の中間付随車は2両分のままにすることで、電動車比率が7割以上となるようにすれば320km/h運転とか板谷峠での峠越えで有利になっていくわけです。

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