mixiユーザー(id:25722248)

2015年08月21日23:33

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一部の物好きの我侭を満足させるために、中間無人駅があるわけでは無いというのを痛感するべきではないのか

  ここで一つ、文章だけのスレッドを。
JR北海道は、管内の中間無人駅を経営合理化の為に整理淘汰する方向であり、その中には室蘭本線の小幌(こぼろ)駅と石北本線の金華(かねはな)駅が含まれており、これらの駅は年間乗降客がゼロもしくはそれに限りなく近いくらいの少なさとなっています。小幌駅ですが、国鉄時代では信号所として開設されたのですが近くに集落があったので1987年にJRグループ発足と同時に旅客駅に昇格しましたが、今では民家が消滅しています。
無人駅の管理と言うのはかなり面倒なものであり、利用客が少なすぎると採算性が取れず、廃止するより他は無くなります。ましてや、駅の近辺に民家も商店も名所も無ければ、維持していく理由や意味など皆無と言わざるを得ません。


  無人駅めぐりをメインテーマとする物好きのマニアが居たりしますが、そんな物好き連中の我侭に付き合ってばかりいると、とてもではありませんが運営が成り立ちえず、赤字が膨れるので淘汰は止む得ないものと肝に銘じるべきと言わざるを得ない事を自覚するべきであるはずです。
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