883 手摺

痛い話の続きです。去年の年末からおかしかったのですが、左足の軟骨成分が減っていくという老化現象が発覚、とっても痛い。先日掃除をしていたら調子の悪い左足をほんの少しひねったみたいで、電灯線で感電したような激痛が走り、暫くは動けない。少し収まってから急遽わかしたお風呂へ。30分ほど湯船で温めていたら、ようやく歩けるようになりました。

寝返りが打てず大変、寝床から起き上がるのも痛くてたまりません。階段は右足だけを使って左足を曲げずに工夫しないと昇り降りができません。

先週2回目の治療に駅前の整形外科へ行ってきました。右足の関節のつなぎ目のところへ深い注射をして軟骨成分を送りこもうという治療で、これは効きました。　市販のインチキ飲み薬は効かないそうです。抗炎症剤を処方してもらい、これも成功。車の運転は全く支障が無いんですが、歩行速度は80歳レベル。2階にある書斎まで無事に行き来できるように写真のような手摺を近所の大工さんに取り付けてもらいました。14年前に家を建てる時に建築家のバリアフリー対策をもっとマジメに聞いておくべきでした。

暖かくなったらもっと良くなるんでしょうか？　それとも書斎を1階に移すべきなのでしょうか？