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2013年05月02日00:14

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東急も、創業90周年目を迎えることに・・・


  ここで一つ、関東ネタを。

  今年ですが東急にとってかなりの変革を遂げる時期でもあり、創業90周年目にして副都心線との直通運行を開始しとことになります。東急が最初の営業運転を開始した区間は目黒・新丸子間であり(1923年3月11日の開業)、目黒が「東急発祥の地」で、目黒線こそが「東急創業記念の線区」となります。目黒線では既に数年前より都営三田線・東京メトロ南北線との直通運行を展開しておりますが、副都心線からの乗り入れが開始されることによって東横線は更に活気付くこととなります。
  また、東横線では最大連結両数を増強することとなっており(各停のみ従来どおりの8連)、10両対応のホーム延伸が完了している駅もあります。東横線でのホーム有効長の延伸(10両分)が完了している駅は渋谷(東京メトロとの共同地下駅)・中目黒・学芸大学・自由が丘・田園調布・多摩川・武蔵小杉・日吉・綱島・菊名・横浜(みなとみらい線との共同地下駅)となっており、みなとみらい線に至っては新高島を除く全ての駅にて完了しています。
  なお、副都心線との直通運行開始と引き換えに、需要率が低迷している日比谷線直通は取りやめとなり、1000系が余剰となってしまいます。が、直ちに淘汰はされず、池上線・多摩川線にて余生を過ごすこととなって、代わりに7700・7600系が淘汰されることとなるものと思われます。


  東急はまだまだ伸び行く未来があるものと言えるものがあり、今後どのような時代を迎えるか、見ものではあります。

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