mixiユーザー(id:35851342)

2012年07月08日15:35

7 view

ショートフィルム映画祭打ち上げ

 映画祭は6月末まで続いたのだが、スタッフのスケジュールはそれぞれ異なる。なので映画祭終了前に任を解かれるものもいる。実際ぼくも一週間も前に終了していた。
 ちょっと寂しい気もしていたが、まあ、そういうものだろうとも思っていた。
 だから全体の打ち上げがあったのはとても嬉しかったし、映画祭が“締まった”気がした。
 会場は代々木にある「ベトナム ガーデン」。
 料理もおいしかったが、何より、主催会社の方たちや共に楽しんだスタッフたちにちゃんと挨拶できてよかった。
 映画祭の手伝いをさせていただくことが決まった4月、ぼくは以下の2点を目標にした。

・ショートフィルムがどういうものかを知ることで、自分の作品が映像化できるかどうか探る
・自分の作品を映像化するときに手を貸してくれそうな人と知り合う

 ただ、一つ目はともかく、二つ目なんて無理だと思っていた。おしゃべりする機会なんてそうあるものではないだろうし、少しぐらい話したところでそこまで打ち解けられるわけがないと思っていたのだ。
 ところがそんなことはなかった。主催会社の人たちの雰囲気作りが上手なのだろう、映画祭の最中、年齢や立場はバラバラなのに、すぐに盛り上がるのだ。いくら映画という共通の趣味があっても、こんなに人間関係がうまくいっているところはそうお目にかかれるものではない。モジョといいこの映画祭といい、ぼくは自分でも気づかぬまま、もしかしたらそうした環境に恵まれているのかもしれない。

 このあいだの火曜日、所沢にゆかりのあるスタッフ3名でモジョで飲んだが、今回の打ち上げで、今度モジョで集まるときに声を掛けられるスタッフがさらに3人増えました。よろしくマスター、エリコさん!

 スタッフの中には秋に開催される東京国際映画祭のスタッフをやっている人もいて、一緒にやりましょうと熱弁を振るわれた。
 どうしようかなあ。

*はみだし
 文京図書館から『謎解きはディナーのあとで』が届いたとのメールが届いた。予約日は昨年の8月3日。実に、11カ月待ってようやく順番が回ってきたということだ。
 こんなに待ったのは自己記録である。でも「待たされた」感はない。ぼくには順番待ちをしている本が常に10冊ばかりあるが、どれも「いつか読めればいいや」と思っているからだ。
 本当に読みたいものは買っている。


4 1

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する