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2012年05月13日15:00

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ことし最初の甲子園は関関戦

我が母校・関学は2−8で惨敗…。関西学院大学vs関西大学、通称“関関戦”は、東の“早慶戦”に対抗すべく特別に甲子園球場で行われる。観客が座れるのは大銀傘がカバーする部分のみそしてすべて自由席。このときとばかり、テレビ中継でもあれば映りまくりのバックネット裏4列目に座る。バッターボックスが目の前、タイガースの試合もこんな近くで観てみたい。

応援団そしてチアリーディング、スタンドにいる学生たちのパワーの差がそのまま試合の結果につながったような気がする。伝統的な男くさい応援が中心の関大、それよりはいくぶんエンターテインメント性を重視した応援をする関学と、それぞれの校風にならった様式の違いがあるのだが、試合展開に関係なく、関学応援団は終始迫力を欠いていた。

一方、関大のほうはまとまりも元気もあり、「狙いうち」や「アフリカン・シンフォニー(ヴァン・マッコイ作曲!)」といった定番から「炎のファイター(アントニオ猪木のテーマ)」「ピンクレディーメドレー」まで応援曲も実に多彩であった。試合後半は一塁側関学応援席に移動して観戦したのだけど、三塁側関大応援席の一体となったパワーはそこまでビンビン伝わってきた。

試合途中から阪神・和田監督のご長男(関大3年)が一塁を守っていた。お父さんよりはガタイが大きく、骨太な感じだった。それにしても関大打線は強力で、一番打者が広い甲子園で3ランを打つのだからたいしたもの、実によくつながっていた。それは同じころ、味方の援護もなく横浜スタジアムで黙々と投げつづけていた岩田先輩にたいする励ましのようにも思えた。


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