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2011年12月25日22:06

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渋谷〜九段下往復のクリスマス連休

Merry Christmasぴかぴか(新しい)

クリスマス寒波で冷え込んだけれども、まず穏やかな三連休。
なんだかんだと忙しく、あっちへ行ったりこっちへ来たり。

スタパ見学で頼長さま撮影に遭遇したKさんからのメールで、
この休み中は続けて撮影の可能性が高いと踏み、連日のスタパ通い。
三日間ともモニター越しにお姿、お顔のアップを拝見出来て眼福眼福。

麿眉も鉄漿も、見てみれば違和感なくうつくしい。
黒と赤の衣装のインパクト。
雅やかな所作が綺麗。伏目がちの表情が綺麗。
そのまぶたがすうっとあがり、またすうっと下がるゆるやかさにぞくぞくする。
どうやったらあんなにゆっくり瞼を動かせるんだろう。
清盛を見る冷やかな上から目線がたまらない。
これもまた彼の当たり役となりそう。

しかし一日中スタパの106スタジオのモニター前に立ってるわけにもいかない。
23日は九段下ビルアトリエで、ビルが壊される前の最後の展示があって、
http://kudanatelier.blog.fc2.com/
そのトークイベントにも参加したく、いったん帰宅して自転車飛ばして九段下へ。
近代建築ファン、ことに昭和ヒトケタ築の建物が大好きな私にとっては解体は残念。
なにしろ最初の勤務先が神保町だった私にはこのあたりは原風景なのだ。
25日にビル前で黒礼服での集合写真を撮る、という催しがあるのも知り、
これは行かなければ、と決意。
さらにトークイベント後に、観劇のため上京していたお友達と新宿で落ち合い、
彼女が乗る夜行バスの時間近くまでおしゃべり。
スタパで4時間半立ちんぼ→高田馬場から九段下を自転車移動→
九段下から新宿三丁目まで自転車フルスピート移動→新宿から自転車で帰宅
という足を酷使した一日となった。

24日は近くの目白の切手博物館をちょっとのぞいた。
世界各国のクリスマス切手などを飾ったクリスマスツリーが素敵で撮影。
聖夜のイラストデザインに、昨年の『GODSPELL』を思い出したり。
そのあと昼過ぎにスタパへ行き、また頼長さま撮影見学。
まあジーザスから平安貴族へと姿は変われど、
耕史くんの活動を追いかけていることにいささかも変わりはない。

本日も10時半頃から見学。
折々にストレッチしたり身体を回したりしなければやっていられない。
ただ、今日は珍しくセットを覆ったシートが一部外されて、
直接セットの一部を見ることが出来てちょっと嬉しかった。
白いシートの内側には薄青いシートが天井のように張ってある。
これが空の色なのだろうか。

一応頼長さま場面も観ることが出来たし、
午後は予定もあるので一段落した13時頃スタパをあとにいったん帰宅。
遅い昼食を摂ってから別珍の黒ワンピースに着替え、自転車で九段下へ。
古いビルの前で大勢が黒服を着て記念撮影するのはなんだか圧巻で昂揚した。
まるで映画のワンシーンみたい。
ある意味建物のお弔いのようなものだから、黒服は悼みの象徴。
さよならを言わなくてはならないのは残念だけれど、
でも参加出来て良かった。

*写真は左から順に
・クリスマス切手を飾った切手博物館のクリスマスツリー
・飾られたウガンダのクリスマス切手
・九段下ビル

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