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2011年12月13日23:41

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599 ヤマザキマザック美術館

名古屋に有るヤマザキマザック美術館(写真1)でオルゴールの演奏会が行われました。オルゴールは前日に発送。12/9(金)は夕方からの演奏会、準備を整えてからエントランスでお客様のお出迎え。和服を召したご婦人がとても多い! いままで100回以上あちこちで演奏会をやりましたが、こんなに華やかなのは初めて。ドレスアップされた方々のさんざめきの中、先ず一階の喫茶室でシャンパンと軽食が供されていました。美術館友の会員で先着50名様だけ招待、募集は半日で満員とのこと。

場所は油絵の大作が展示されている最も大きな5階の主展示室。10m近い天井高、2.4m X 2.6mものロココ時代の大作、フランソワ・ブーシュが描いたギリシャ神話に基づく「アウロラとケファルス」の前という晴れ舞台に3台のオルゴールが並びました。なぜか会場は椅子が60脚以上?

音は大きくて素晴らしい、そのわけは床がタガヤサン(鉄刀木)という唐木に属する無垢の長い板で張られていたためだと思います。オルゴールの演奏が始まると、床が振動しているのが靴を通して良くわかります。クリスマス・ソングを中心に45分間の演奏とオシャベリ、そして質疑応答とリクエスト。高齢の方からも熱心な的を射た質問が多く寄せられました。丁寧に答えていると時間をかなりオーバー、掛りの方々には多分大迷惑。

翌日の一般向け演奏会は写真2の4階にあるアールヌーボー家具を展示したフロア。主展示室の演奏会では写真を撮る余裕がありませんでした。中日新聞の取材が有り、朝刊に掲載されていましたが、そのおかげで翌12/10と12/11の演奏会にはたくさんのお客様が来られ盛会でした。
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