ここで一つ、関東ネタを。
さいたま市大宮区の大宮駅は「関東における鉄道の要衝」として大変有名なターミナル駅であり、東北・上越両新幹線開業当初の暫定起点だった駅でもあります。在来線部門を見ても色々な路線・系統が乗り入れてきたり、東京駅よろしく大規模な駅となっています。
埼京線も大宮駅を経由しますが、地下ホームとなっており、他の路線との乗換がいささか不便だったりします。また、地下ホームなので延伸も出来ず長大編成には対応しきれないのでは・・・と思えてきます。
そこで11・12番線ホームのすぐ西側のスペースを活かして埼京線専用島式地上ホームを15両分の長さで設置することで、埼京線・湘南新宿ライン間の直通にも対応出来るようにします(並行私鉄との競争に勝つため)。埼京線のホームを地上に移設することで、他系統との乗換も便利となります。
但し、新幹線・在来線の間にあるのは操車場並びに貨物スペースでもあるのですが、この辺の調整も抜かりないようにしなければなりません。
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