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2010年03月22日14:29

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381 大阪市電 2

写真1は1711形1739、1967/10/15大阪市電港車庫にて。1947年に日立製作所で30両、若松車両で10両の合計40両が戦後初の新造車として製造されました。戦時中の1942年に登場した1701形と殆んど変わらない設計で、全長が13.7mある大型ボギー車です。

写真2は1800形1817、1969/3/27大阪市電今里車庫にて。戦災で多くの車輌を焼失した大阪市電にとって、これら大型車の1701形、1711形、1751形、1801形のシリーズは戦後の復興期にたくさんの乗客を乗せて大活躍しました。1801形は大阪市電最後の大型車で、1951年からは全く新しいデザインによる中型車の2001形が増備されるようになりました。

追加の写真と記事は http://satoyama.in/auto/sharyo/auto500.html をご覧下さい。
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