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2010年03月15日23:34

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375 頚城鉄道 6

写真1と2は頚城鉄道ホハ1形ホハ3、1966/8/7新黒井駅にて。頚城鉄道は開業に際して1914年に6輌のオープンデッキを備えた木造ボギー客車を日本車輌で新調しました。全てほぼ同じ外観で、ディーゼルカーに改造された特別客車ホトク1以外は原型を保っていました。元々2等3等合造車ホロハ1として竣工し、1931年の2等廃止に伴いホハ3と改番されました。腰羽目板は木造のままで原型を保っていました。車内に残る間仕切りは、最初に2等3等合造車ホロハ1として竣工した名残です。

写真3は頚城鉄道ホハ1形ホハ5。元はホハ3として竣工しましたが、1938年に自社でガソリンカーに改造されホジ4となりました。ディーゼルカーに改造されることはなく1952年に元の客車に復元されました。

追加の写真と記事は http://satoyama.in/auto/sharyo/auto495.html をご覧下さい。
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