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2010年03月06日15:58

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368 信越本線糸魚川駅のC56

写真1はC56形C56 125、1966/8/7信越線糸魚川駅の跨線橋から。C56は関西地区では見られないロコで、私のような都会人にとっては高原の白樺や針葉樹林を抜けて行く小海線のミキストトレインや、半島の突端にある漁港に向かって行く七尾線のレ(冷蔵車)を連結した貨物列車を思い起こさせます。つまりC56は高校生の私にとっては遠くのロコで見る機会がほとんど有りませんでした。

特徴のあるC56形のテンダーです。アメリカの入換用蒸気機関車に見られるスローピングバックテンダーの影響を受けています。でも機関車に従輪が無かったC56にとってバック運転はとても苦手のようでした。

いかめしい集煙装置を後方から。ツララ落としの枠がデフレクターの上に見えます、キャブの前方窓には回転式の雪払器が取り付けられています。冬の豪雪は大変なものなのでしょう。

追加の写真と記事は http://satoyama.in/auto/sharyo/auto488.html をご覧下さい。
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