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日記一覧

横須賀市さんぽ「田浦町・田浦梅林からがらめき(浦賀道の切通し)」○「JR田浦駅周辺」(田浦町1-6)明治22年、横須賀線がこの海岸近くの谷間をとおり横須賀へと通じ、JR田浦駅ができたのは日露戦争が激しさを加えてきた明治37年のことで、駅舎は海側だけでした

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横須賀市さんぽ「長浦町・常光寺から塚山公園(按針塚)」◎『旧海軍軍需部と長浦』横須賀の海軍工廠は明治から大正にかけて規模を拡大し、大正12年に「横須賀海軍軍需部」が新しく設置されました。庁舎ははじめ湊町(現在の汐入町1丁目)にありましたが、さら

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横須賀市さんぽ「汐入・諏訪公園から子之神山」○「徳寿院」(大滝町2-27)京急横須賀中央駅の北に「徳寿院」があります。若松町交差点から左(西)側の商店街に入ると、左の三笠ビルに徳寿院の入口があります。豊川稲荷と呼んだほうがわかりやすいようで、扉を入

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横須賀市さんぽ「横須賀・三笠公園から猿島散策」○「三笠公園」(稲岡町82)京急横須賀中央駅から北東に徒歩15分で「三笠公園」があります。「水と光と音」をテーマとした公園で、音楽に合わせて舞う噴水や、ダイナミックな壁泉、高さ18mのモニュメントなどが

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横須賀市さんぽ「横須賀中央・中里神社から龍本寺」○「中里神社」(上町1-9)京急横須賀中央駅から南に平坂を上ると、上町(うわまち)に「中里神社」があります。祭神は倉稲魂命(うかのみたまのみこと)で、穀物の神様になります。昔は稲荷ケ谷神社と呼ばれて

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横須賀市さんぽ「平作・横須賀市立しょうぶ園から曹源寺」○「横須賀市立しょうぶ園」(阿部倉町19)JR衣笠駅前からしょうぶ園循環バス(1時間に2便)に乗りしょうぶ園で降ります。バス停の先に「横須賀市立しょうぶ園」があります。大楠山の麓の3.8ha のしょうぶ

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横須賀市さんぽ「衣笠町・衣笠城跡から満願寺」○「大松寺」(小矢部3-13)JR衣笠駅の南東に「大松寺」があります。参道入口には六地蔵がならび、その隣には「三浦地蔵札所第1番」の石柱があります。寺伝によれば源頼朝の家臣・稲毛重政が開基で、天文2年(1533

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横須賀市さんぽ「大津・天神坂から安房口神社(古東海道を歩く)」○「馬門山墓地」(根岸町1-27)京急北久里浜駅から北に向かうと、根岸町の丘の上に公営墓地「馬門山(まもんざん)墓地」があります。明治15年に海軍省により戦死もしくは殉死した軍人のために設け

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横須賀市さんぽ「鴨居・走水から観音崎公園」○「馬堀海岸遊歩道(うみかぜの路)」(走水)馬堀海岸駅から北の海岸に向かうと「馬堀海岸」があります。馬堀海岸公園は『うみかぜの路』のコースになっています。うみかぜの路は、JR横須賀駅から平成町、馬堀海岸を

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横須賀市さんぽ「東浦賀町・浄林寺馬頭観音堂から東叶神社」○「高尾太夫の出生地」(馬堀町3丁目)京急馬堀海岸駅前から東に向かうと、国道に出る手前に「高尾」の説明板があります。『三浦古尋録』によると、花魁・高尾太夫(八代)は馬堀高尾が出生地とありま

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横須賀市さんぽ「吉井・怒田城跡から浦賀道」○「夫婦橋」(久比里1丁目)京急久里浜駅の東方に「夫婦橋」があります。平成8年に新しくなりましたが、夫婦橋の歴史は古く寛文7年(1667)の内川新田開発工事まで遡ります。この新田開発工事で作られた海水の逆流

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横須賀市さんぽ「西浦賀町・浦賀ドックから灯明崎」○「海軍屯営の碑」(浦賀町5丁目)京急浦賀駅から浦賀警察署に向かって300mほど歩くと、左手に住友重機浦賀工場の材料門が見えます。その奥に「浦賀屯営の碑」があります。この碑は、昭和10年3月に建立され

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横須賀市さんぽ「久里浜・くりはま花の国からペリー公園」○「長安寺」(久里浜2-8)京急久里浜駅の南西に「長安寺」があります。開基は19世僧然誉薫阿禅芳、開山は法連社龍誉、天文2年(1533)の創建と伝えられています。三浦不動尊第9番、三浦地蔵尊第6番札所、

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横須賀市さんぽ「YRP野比・白髭神社から光の丘水辺公園」○「白髭神社」(野比2-26)京急YRP野比駅の東方に「白髭神社」があります。祭神は猿田彦命で、日本創生のころ天孫降臨の際に、天津日高日子番能邇邇藝命(あまつひだかひこほのににぎのみこと)を先導

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横須賀市さんぽ「秋谷・子安の里から立石公園」○「熊野神社」(秋谷5309)逗子(新逗子)駅前から長井行バスに乗り、子産石(こうみいし)で下車します。バス停の先に「熊野神社」があります。創建は不詳ですが、明治維新前は熊野権現と称していました。神社入口に

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横須賀市さんぽ「芦名・大楠山ハイキング」◎『大楠山』「大楠山」(242m)は、三浦半島の最高峰です。山頂からは三浦半島を見渡せるのはもちろん、伊豆半島、富士山、箱根連山、大島、房総半島と、山頂展望台からは360度の一大パノラマがひろがります。この山

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横須賀市さんぽ「佐島長坂・天神島から無量寺」○「神明社」(佐島3-9)逗子(新逗子)駅前から佐島マリーナ入口行きのバス(1時間に1便)に乗り、終点で下車します。バス停の先へ向かうとT字路があり、その手前の山際に鳥居が立っていて「神明社」と刻まれた石碑

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横須賀市さんぽ「長井・不断寺から荒崎公園」○「八雲神社」(長井1-5)逗子(新逗子)駅前から長井行きのバスに乗り、終点長井で下車します。バス停の先を左折して東へと入って行くと、小さい山の上に「八雲神社」があります。祭神は須佐之男命。今でも古老たち

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横須賀市さんぽ「津久井・武山から三浦富士ハイキング」◎『武山から三浦富士ハイキング』武山から三浦富士ハイキングコースは、縦走するコースとして親しまれています。武山へのハイキングルートはたくさんありますが、初めての人は津久井浜から登って、三浦

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三浦市さんぽ「三浦海岸・十劫寺から清伝寺」○「上宮田海防陣屋跡」(南下浦町上宮田3274)三浦海岸駅前の南下浦市民センターの敷地内に「上宮田陣屋跡」があります。説明板によると、弘化4年(1847)徳川幕府が当時異国船渡来におびえて、急ぎ江戸湾防備に着

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三浦市さんぽ「剱崎・剱崎灯台から盗人狩」◎『関東ふれあいの道「三浦・岩礁の道」』今回は、関東ふれあいの道「三浦・岩礁の道」を歩いてみました。○「松輪バス停前の庚申塔群」(南下浦町松輪)京急三浦海岸駅前から剱崎経由三崎東岡町行きのバスに乗り松輪

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三浦市さんぽ「南下浦町金田・岩堂山から福寿寺」○「心光寺(諸磯観音堂)」(三崎町諸磯234)京急三崎口駅前から三崎方面行きのバスに乗り、油壷入口で降ります。バス停の先の信号から西に入って行くと「心光寺」があります。長善寺の末寺で、俗に「諸磯観音堂

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三浦市さんぽ「初声町高円坊・妙音寺から日枝神社(朝盛塚)」○「妙音寺(三浦七福神)」(初声町下宮田119)京急三崎口駅から桜並木のくだり坂を下り、京急線の高架下から谷底を南東に向かいしばらく歩いていくと、閑静な住宅地の中に三浦七福神の一つ「妙音寺」

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三浦市さんぽ「初声町和田・光照寺から和田城跡」○「宝徳寺」(初声町三戸2556)京急三崎口駅から南に歩き右折して三戸海岸に向かうと、「宝徳寺」があります。【三戸十郎友澄の墓】宝徳寺の東方の小高い丘(上部は畑地)、有線放送のスピーカーを目印にして上

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三浦市さんぽ「油壷・三浦霊場満願所から新井城跡」◎『三浦一族の悲話伝説』三浦一族には、次の悲話伝説があります。《今から500年の昔、神奈川県の三浦半島には、平安の昔より続く三浦一族という豪族が勢力を保っていた。その中でも特に有名なのが、三浦一

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三浦市さんぽ「三崎・三崎城跡から海南神社」○「屁っぷり坂」(三崎町諸磯)京急三崎口駅前から三崎方面行きのバスに乗り、天神町で降ります。西に向かうと、三崎町諸磯に「屁っぷり坂」があります。坂の途中にある、三浦市白秋文学コースの説明版に次の説明が

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三浦市さんぽ「城ケ島・城ケ島灯台から白秋記念館」【城ケ島】三崎港の沖合約200mに浮かぶ周囲約4kmの島で、高さ20〜30mの台地状で東西に細長い。三崎港側には民家やみやげ物屋などが立ち並んでいますが、太平洋に面した南側は荒磯と断崖が続く岩礁地帯で、シ

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山頭火の日記(昭和15年10月8日、山頭火最後の日記)十月八日 晴。早朝護国神社参拝、十日、十一日はその祭礼である、――暁の宮は殊にすがすがしく神々しい、なんとなく感謝、慎しみの心が湧く、感謝、感謝!感謝は誠であり信である、誠であり、信であるが故

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山頭火の日記(昭和15年8月3日〜、一草庵日記)『一草庵日記』八月三日 晴。絶食、私は絶食しなければならない、食物がないといふ訳ばかりでなく、身心清掃のためにも。――せめて今日一日だけでもすなほにつつましく正しく暮らしたいと思ふ、その日その日――

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山頭火の日記(昭和15年2月11日〜、松山日記)『松山日記』   “同塵居” 誓詞に代へて  我昔所造諸悪業  皆由無始貪瞋痴  従身語意之所生  一切我今皆懺悔   三帰礼 自から仏に帰依し奉る  当に願はくは衆生と共に 大道を体解して    

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