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日記一覧

部屋で供養
2021年03月31日14:49

諸仏への報恩供養を聞いた。線香を絶やさず焚け。と聞いた。やってみる。静かな清らかな気持ちになれた。今回は、出家観を修す。香を焚きながら、総てを捨てた気になる。そうすると生死だけだ。ただ老い、死する。これは何にもならない。だから、因縁を観じる

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讃仏道
2021年03月30日20:50

身に在りて、捨てる。この境地妙乗を説いても、人は求めない。凡夫は疲倦す。第一寂滅。これを以て引導す。八正道に滅度あり、虚妄ならず。因縁を省みるに、ただ、悟りを施す。慈悲あるが故に、更に施す。以て、上を求める。ただ要約す。ここに自己実現を観る

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宝乗
2021年03月28日13:50

仏の知恵は、全く届かず。これ仏行の果報なり。法華経に曰く、火宅の喩え。三乗に因りて出で、宝乗を給えと。仏、皆に仏乗を與う。無上菩提あり。この時、知恵、仏と等し、方便力のみ能わず。取りあえず、やるべき事は果たしたのだろう。解脱であるか。この後

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迷い
2021年03月28日11:10

法華経は力がある。色々お経を読んでみて、求めている。今、何かスランプだ。瞑想をしても、ゆかしくない。憂いも消えない。これを打破するのは悟りであるとする。仏陀の知恵は、実践にある。遠い気がする。何か道があるのではないか?いや、道はこれ以外にな

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告解
2021年03月24日11:36

我、菩薩と思う程に、浄妙の楽を得たり。自我のストーリーあり、自我の世界あり。捨てるに惜しくはない。しかし、捨てていない。これ自体、ストーリー。浄妙の楽を得たれども、仏陀と成るを願わず。義理を観ぜども、願わず。また報恩ならず。愚劣なり。経を読

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純仏教
2021年03月23日22:28

魂、霊があれば輪廻する訳だが、自性あって、苦を生むも、楽を得るも、輪廻す。一度遇った事は起こり易い。そういう環境状況、そういう人に会う。自分がそのような自性であれば、起こる。苦境も、楽も財産も、貧窮も、輪廻す。一度遇った事は、起こり易い事だ

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善悪 仏教
2021年03月21日20:13

善悪の因果から、運命の因果もある訳だが、善も悪も、その人間の本質ではない。産まれながらの善人も、産まれながらの悪人もいない。ただそう努力する人間がいる。ただ、心に従い、欲望に従う人間がいる。そもそも、善因善果とは、信じない時代があった。私も

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第一シナリオ
2021年03月18日21:52

まず、南の海で、海戦が勃発する。北朝鮮が援護射撃で、沖縄を撃つ。韓国軍が北上する。海戦は、アメリカが勝ち、上陸へ進む。ロシアが参戦、韓国軍を追い返す。また中国へも送る。そこで、中国国境付近で、停戦。色々上手く動けば、こうなる。ただ、アメリカ

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極東情勢
2021年03月18日18:37

中国の主権と発展は、東西南北である。北は、安定している。ロシアとの関係である。西も鎮圧している。チベットである。南も影響力を強めた。東である。これは大問題だ。アメリカの軍隊が日本にある。目と鼻の先。ここには一戦やむなしの見方が強い。一番理想

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光頂
2021年03月16日20:27

瞑想をしていくと、根源がある。自己の処。正思惟も、観も捨てる処。坐禅は、力を抜くものだ。緊張すると、不安などが起こる。力を抜いていく事で、パフォーマンスも上がる。これが目的ではないが。明るい自我に執着していたようだ。分泌に過ぎない。静かであ

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憂い
2021年03月15日11:03

最近は昼寝をする事が多くなった。心と向き合うという事をしてきた。しかし、心は定まらず、色々な事をして、問題の解決を見ない。人間とは、騙し騙し何かをするようだ。それで坐禅をするようになる。今度は、精進の熱が上がって、活動的になる。しかし、心と

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常不軽菩薩
2021年03月14日20:01

法華経と言えば、この人、常不軽菩薩。この人は、経典を読まず、ただ、あなたは仏に成る人です、軽しめません。と言って回る。時に、沙門、怒り、この人何ぞ、仏に成ると、授記す。この虚妄の授記を用いじ、と、石を投げ、棒でたたく。しかし、常不軽、怒らず

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火宅の喩え
2021年03月13日13:05

三界火宅の喩えという訳で、長者の父が外出して、家が焼かれる。子供が遊びに夢中になる。父が、火事だから出なさい、と言っても、火事とは何か?出るとは何か?と言うようなもの。それで、では、好きな車をあげるから出てきなさいと、すると、互いに競争しな

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当時の菩薩
2021年03月13日10:57

皆、仏に成れるとは言うけれども、修行しなければ成れない。当時の仏陀は、まさに世を救う法を説く、とされている。太子として産まれた釈迦は、菩薩であると。世を救う法とは、解脱、涅槃の法であると。それだから、当時の声聞は、菩薩は高貴な産まれの人だと

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今までのブログ
2021年03月11日10:03

今までの、ブログは、本音で書いてきたが、沙門も羅漢も、菩薩も混然とす。小乗も大乗も、原始仏教も、現在の仏教も、混然とす。ただ、煩悩がこそげ落ちて、楽に、明瞭になっていく事だ。三帰五戒は大切だ。声聞とは、解脱を求める。無常無我、また、戒律を持

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2021年03月08日13:14

恩という時、まぁ仏の大恩もあるが、親の恩が初めだ。私は、色々と恵まれているのを感じている。健康体もあり、好相があり、頭も普通に良く、運動もある程度できる。また、何より、仏教を修行できる。これはご先祖さまや親の恩だ。そして、親は仕事もし、家事

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羅漢、菩薩の分別
2021年03月08日10:08

仏教は三法と言える。涅槃と無上道と無上慧である。無上慧とは、瞑想のテーマを設ける力である。心を定めるために、テーマを設定する。無常無我や、空、諸法である。無上道は、菩薩道及び、安楽行である。涅槃は、羅漢の涅槃と、仏の涅槃がある。しかし、羅漢

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法華経 後
2021年03月06日17:22

どうやら仏界では、本当に多くの声聞衆、菩薩衆がいるという訳だが、法華経は、大乗大仏界を開く事で、有難いお経であるとされる。諸経の王であると、また、この経を信じる者は、功徳が莫大であり、また、随喜する者も、功徳莫大であるとされる。更に、法師と

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法華経 中
2021年03月06日17:08

まぁ、生まれ変わり、功徳のある人は、仏土や知遇の縁や、法の縁がある。その人たちが、声聞衆や菩薩衆となる訳だけど、彼の大弟子たちも、十大弟子に限らず、記別を受けた。学無学と言い、学ぶ事がある、学ぶ事が無い、という人たちも記別を受けている。これ

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法華経の序
2021年03月06日16:48

法華経は深固幽遠であると言う。まず方便を讃え、菩薩のみ導くと言い、私も仏に成れると喜び、記別を与えた。それによると、彼の大弟子たちは、今、諸仏の許で、菩薩として、修行しているという事だ。その修業内容は分からない。また、どれくらいの時か分から

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法を持って、見るに
2021年03月05日19:57

勝法を持って見るに、世間の者は、心に動かされ、苦しみを伴い、本当に好きでもないのに、快楽に浸かり、心転縛し、心より動き、心にて迷い行き着き、また、心に動かされる。その本を知って、断つのが、勝法な訳だが、教えに従って、修行をせねば事は成らない

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2021年03月05日17:42

心ある人はいない。優しい人もいない。優しい行為があるだけだ。善い人もいない。善い行為をした事があるだけだ。勇敢な人もいない。勇敢な行為があっただけだ。総て、心は因縁無常であるから、心の優れた人などいないのである。ただ、そういった行為があった

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法華経
2021年03月04日20:23

法華経は、天台大師から始まり、最澄の天台宗へと通じる。天台大師は、諸経を読み、法華経第一なると。昔に読んだ時はあまり分からなかった。ただ諸経の王だとか、第一だとか、それだけで、天台大師も、法華経一番としたもののように思った。やはり、色々、訳

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四つの病
2021年03月04日11:20

病の身は、家屋に似る。蜘蛛の巣が張り、埃や塵にまみれ、雑多に片付かない。ここに何かあり、塞ぎ、あそこに何かあり、通らず、大きいのから、小さいのから、片付かない。これによって、調和やバランスを崩す。そうして、病の身を構成す。業の病は、経験の病

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方便、病
2021年03月04日11:01

よく苦を抜くに、方便あり。病と観る。四つ、業の病、世間の病、苦行の病、愛欲の病である。これらは記憶に根差す。あるいは、感情に根差す。心に根差す。これらを治すのは、瞑想、また一切捨である。善きも悪きも、捨て去る。また心も捨て去る。心を本にし、

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精神薄弱者
2021年03月01日20:43

働けぬ者は、精神薄弱者と呼ばれる。簡潔に根性なしだ。しかし、これは正しくはない。働くのは縁がある。健全に欲望がある。堪える事が出来る。こういう者は、継続して勤務できる。働けぬ者は、縁が薄く、欲望が過多あるいは過少、そして、遊びにつられ易い事

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私の中道仏教
2021年03月01日14:42

苦行と快楽の間は、一番ぶれる。一番自分らしくある。これを中と言う。自分を知る修行、これを道と言う。また、中道は菩薩道である。素直に悲しみ、素直に学ぶ。抑え込む訳でもなく、流される訳でもない。ところで、世間では健康体が大事で、働かなくては、価

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