巨大物流産業の内幕を重層的に描いたサスペンス群像劇「ラストマイル」、観てきました。 ア◯ゾンを思わせる外資系物流企業の配送品の中に仕込まれた爆弾を巡り、様々な人々の思惑や人生が交錯する複雑な話ですが、さすがに名手・野木亜紀子の脚本だけあっ
上映時間58分で、各種割引の効かない特別興業(立川シネマシティさんでは通常1000円で観られるのですが、本作は1700円)という、いろいろ異例ずくめの作品ですが、周囲の評価は高く、興業的にも大ヒット。 さて、どんなもんじゃろうと思い、予備
映画は、実に数多くのことを教えてくれます。 遠い他国の風土や文化、習慣、そこで暮らす人の姿。 そして、言葉。さらには、その言葉が持つ意味や重みといったものを、映画はたくさん学ばせてくれるのです。 最近、ガザ地区におけるイスラエル軍の蛮行
今日は、敗戦の日。 正午、黙祷をするとき、久しぶりに不動の姿勢を1分間とってみました。 79年前のあの日、この姿勢で玉音放送を聴いた方もおられたことでしょう。 午後は佐藤純彌監督、鶴田浩二主演の「最後の特攻隊」を久々に観てました。 「特攻
テアトル・クラシックスにて上映のデヴィッド・リンチ版「DUNE 砂の惑星」、ようやく観ました。40年ぶりの対面ですね。 だいぶ前にCSでやってたのを録画してありましたが、観るのを控えててよかったです。やっぱりこういうのはスクリーンで見ませんとね