今日はTOHOデーだったが、どうにも時間帯が合わずに見送り。
なので、せっせと積円盤
を消化〜。(笑)『ナイトクローラー』 <ナイトクローラー>とは報道専門の映像パパラッチなんだそうだが、元は地べたを這いずるものとかミミズといった意味
『ジョン・ウィック』 キアヌ・リーヴス、久々に当たり役か?早くも続編決定という事実がそれを裏付けるかのようだ。 全てを失った男ジョン・ウィックが復讐のためにNYのロシアンマフィアに牙をむく。本作で伝説の殺し屋<ジョン・ウィック>を演じるキアヌ
『海にかかる霧』 すべては貧困がいけないのか、ただ生きたいだけでは生きられない厳しい現実の前に希望を飲み込む霧が立ち込める…。 船長は船や船員の生活を守るのが仕事。時にはそれが誤った方法でも<生活という現実>には容易に勝てない…。 不景気ゆ
『小さな世界はワンダーランド』 BBCアースがピクサーと組んでのネイチャーもの。小動物を生き生き輝かせる手法は互いの“いいとこどり”か。 傑作ネイチャー・ドキュメンタリーを数々生み出したBBCアース制作なので、予想の範疇といえばそうなのだが、今回
『百日紅 Miss HOKUSAI』 若くして亡くなった漫画家・杉浦日向子の代表作の一つ『百日紅』のアニメ化。監督を手がけるのは原恵一。どちらも個性的な作家だからこそなしえた作品なのか。 モデルとなるのは、かの有名な浮世絵師・葛飾北斎の三女・お栄、父と
『ジ・インタビュー(原題)/ The Interview』 韓国から北朝鮮に風船で飛ばしたDVDの一枚が我が家に庭先に…。…ってわけじゃないけど、日本じゃ公開にならないらしい『ジ・インタビュー(原題)』を海外盤で拝見。 まあ、いつものセス・ローゲン映画です
『アンブロークン(原題)』 アンジェリーナ・ジョリー監督第2弾は場外で問題作となった。しかし反日と騒いでいるネトウヨとみられる方は「見ていないが、反日映画だ」っていう頭の悪いコメントを読んでゲンナリした覚えが…。反日かどうかは自分で確かめる
今年は諸事情で、鑑賞をあきらめようと思っていたイタリア映画祭2015。ただ、毎回製作される分厚いカタログだけは手に入れておきたかったので、街に出たついでに購入。 …と思ったのだが、いざ会場に来てみてチケットが余っていると知るとなんだか気もそぞ
ルーヴル美術館展 日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄 先日、GWの連休の間を縫って国立新美術館へ出かけてきた。
目的は「ルーヴル美術館展」。平日だったし、開始からもう数か月経過していたので、混雑具合はそれほどでもないか。 目玉
『ラスト5イヤーズ』 「同じ屋根の下に芸術家二人が暮らすのは難しい」と離婚したのは誰だっけ?オフ・ブロードウェイ・ミュージカル「ラスト・ファイヴ・イヤーズ」の映画版を見ながらそんなことを考えていた。凝らした技巧が目を引く。新進気鋭の小説家と女
『ラン・オールナイト』 ある時は元CIA工作員だったり、またある時は航空保安官だったりアクション映画では正義の味方が多いリーアム・ニーソンだが、今回は<殺し屋>を演じる。 タイトル通り、夜通しNYでの逃走劇を繰り広げる。疎遠になっていた自分の息
『私の少女』 古い因習や閉鎖的な社会との戦いを感じる。冒頭、エリートだった女性警官ヨンナムが片田舎に左遷される。そこでは継父や同級生から虐められる少女ドヒの姿が…。やがて帰属集団から弾きだされたもの同士、寄り添うように惹かれあう。 日本でも
『寄生獣 完結編』 人気漫画の実写化の後編。前編のアンサー編だが、落としどころには一定の評価は出来るものの、少しもたついたか? パラサイト生物と人間の戦いの中、人間とパラサイト生物(ミギー)が同居する<泉新一>が抱える自己矛盾をいかに解消す
『国際市場で逢いましょう』 日本にも似たような状況ってあったんじゃないかな?戦後の闇市、生き別れの家族、米軍に「ギブ・ミー・チョコレート」と叫ぶ子供たち、海外に出稼ぎに行く、経済成長後の地上げ屋など…とても他国の話とは思えない。日本人でも第
『シンデレラ(2015年)』 誰しも知っている古典童話でディズニー自身も1950年にアニメ映画化しているが、実写で再映画化。近年のひねくれた童話タイプじゃなく堂々たる王道路線に溜飲を下げる。やはりこうでなくては! 豪華絢爛(しかし派手すぎない大人の
『しあわせはどこにある』 サイモン・ペッグ版『LIFE!/ライフ』なのか。『ワールズ・エンド/酔っぱらいが世界を救う!』で組んだ二人(サイモン・ペッグ、ロザムンド・パイク)が理想的なカップルを演じる。魅力的な彼女がいて安定した生活は表面的には幸せな
恵比寿ガーデンではピーターラビットのイベント開催中。『Mommy マミー』 若くして将来の名声を約束されたかのように、次々と大きな映画祭で受賞をするグザヴィエ・ドラン。『マイ・マザー』でデビューしてからずっと署名のように現れる母と息子の物語。タイ
『あの日の声を探して』 負の連鎖は止まらない。戦争を題材に取り上げるとついて回るのは<負の連鎖>。それは人は常に他人の足を“踏んだこと”より“踏まれたこと”を記憶するからだろうか…。 1999年から始まった第二次チェチェン紛争。まだ遠くない過去
『グッド・ライ〜いちばん優しい嘘〜』 「嘘も方便」とは言ったもの。お釈迦様も納得ではないか。評判がよいので見てみたが、確かに文科省選定のような人間味あふれる作品だった。難民受け入れ問題なので正直ピンと来ない点もあるが、21世紀を生きる一人とし
『インヒアレント・ヴァイス』 珍しく原題をカタカナに変えただけの邦題。しかし、Inherent Viceとは何だ?今回はもう少し砕いても良かったんじゃ?(笑) 『ザ・マスター』までの長編6作で、世界三大映画祭の監督賞を制覇した巨匠ポール・トーマス・アンダー
『ザ・トライブ』 セリフも字幕も存在しないが、饒舌に手話は語る。しかし、その意味は動きから推測するのみ。『アーティスト』という映画があったが、むしろこちらこそ現代風にアレンジされたサイレント映画なのかもしれない。 ミロスラヴ・スラボシュピツ
『ワイルド・スピード SKY MISSION』 不可能を可能にする。言うのは簡単だが、現実には発想も実行も困難を極めるもの。撮影途中でブライアン・オコナー役のポール・ウォーカーが亡くなり、完成も危ぶまれたが<家族>の絆で不可能を可能にした。 前回、オー
『セッション』 不思議だ。まるで納得してないのに興奮している自分がいる。 名門音楽大学でジャズを題材にした師弟関係の特訓ものだが、スポ根やホラーという表現が引き合いに出されているのは観れば納得。前半と後半の二幕モノで、前半の<特訓編>を見た
『ソロモンの偽証 後篇・裁判』 ソロモン王が神に懇願した言葉にこんな一節があるという。「民を正しく裁き、善と悪を判断することができるように、このしもべに聞き分ける心をお与えください。」 何のことを言っているのかは、今はよくわかる。 前篇はいい
『ギリシャに消えた嘘』 人は世渡りする上で何が大切なのか。あれやこれや色々と思いつくだろうが、逆に何が人生を価値あるものにするかと問い直せば答えは導き出せるだろうか。 『太陽がいっぱい』の原作者パトリシア・ハイスミスの「殺意の迷宮」の映画化
『皆殺しのバラッド メキシコ麻薬戦争の光と闇』 狂ってる…、これが狂気でなくて何が狂気か…。メキシコ麻薬戦争の恐ろしい実態を映し出したドキュメンタリー。「手にはAK-47、肩にはバズーカ、邪魔する奴は頭を吹っ飛ばす…」と歌うナルコ・コリードがメ
『マジック・イン・ムーンライト』 前作『ブルージャスミン』ではシニカルな現実で夢見る少女(?)を突き飛ばしたW・アレンだが、今度は一転して甘い甘い綿菓子のようなロマコメを送り出してきた。 基本路線はいつものアレン映画で、マシンガンのように次
『メイクルーム』 アダルトビデオ業界インサイド物のワンシチュエーション・コメディ。狭いメイクルームで繰り広げられるてんやわんやは現場を知っている監督ゆえにリアリティを感じる。 原作は『AV(アダルトビデオ)撮影現場のメイクルームでの1日』 とい
『インド・オブ・ザ・デッド』 インド映画でホラー?映画大国インドでもちょっとお目にかかれないジャンルだろうか。これまでのボリウッドのイメージを打ち破るホラーコメディ『インド・オブ・ザ・デッド』。とうとうゾンビの感染力はガンジス川を越えた。(
『やさしい女 (デジタル・リマスター版)』 世の中には需要があっても、なかなかお目にかかれない作品もある。権利問題だったり、興行面だったり「大人の事情」が様々。不運にもソフト化されていない巨匠ロベール・ブレッソンの初カラー作品『やさしい女』