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日記一覧

『ハートストーン』
2017年08月12日00:19

『ハートストーン』 アイスランド映画が日本公開されるのは珍しい。それもそのはず、そもそも製作される本数が圧倒的に少ない。(年間10本程度と聞く)それなのにこれだけの水準の映画が作られるということは、質は量と比例しないことを意味する。 アイスラ

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『きっと、いい日が待っている』 1967年にデンマークの児童養護施設で起きた出来事をベースにした作品。『THE KILLING/キリング』のチームが集結したことも話題の一つで、実力派俳優らの競演が作品に厚みを持たせる。 宇宙飛行士になる夢を持つ10歳のエルマ

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『夜明けの祈り』
2017年08月09日02:31

『夜明けの祈り』 戦争の歴史を紐解くと、そこには例外なく女性への凌辱が付きまとう。第二次世界大戦末期のポーランドで修道女たちが受けた仕打ちと、兵士の治療のために赴任した赤十字分の女医マチルドとのそれぞれの立場の違いが重くのしかかる。実在した

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『ローサは密告された』
2017年08月08日02:35

『ローサは密告された』 フィリピンからドゥテルテ大統領の剛腕ぶりが伝えられる。「いくらなんでも強権発動では」と訝しむ向きもあろうが、本作を見るとまだ生ぬるくも感じてしまう。(苦笑) 小さな家族経営の雑貨店で麻薬を気軽に扱うくらいに常態化され

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『トランスフォーマー 最後の騎士王』 人気シリーズ『トランスフォーマー』の第5弾。「アーサー王伝説」を力技で組み込んで、クラシックさをはかったか。古典が好きそうなマイケル・ベイだが、SFものと騎士物語は想定していなかった。(そういや『スターウォ

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『ハイドリヒを撃て!『ナチの野獣』暗殺作戦』 ナチスのNo.3と言われたラインハルト・ハイドリヒの暗殺作戦「エンスラポイド(類人猿)作戦」を迫力ある再現ドラマに仕立て上げる。過去に映画化(『死刑執行人もまた死す』『暁の七人』など)されたことがあ

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『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』 食えない男の食らう話。世界的チェーン展開する大企業マクドナルドの<創業者>についての驚くべき伝記映画。 1954年、合理化で画期的なハンバーガー店を生み出したマクドナルド兄弟の仕事に目をつけた売れない

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『ダイ・ビューティフル』 「自分らしく生きる」「なりたい自分になる」…、言うのは簡単だが実践は中々難しい。家族に理解されないフィリピンのトランスジェンダー<トリシャ>。ゲイとして生きる道を選択してミスコン女王に輝くもののあえなく他界。トリシ

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『パワーレンジャー』
2017年07月29日01:53

『パワーレンジャー』 日本発の戦隊ものがアメリカで人気シリーズとなっていたのは聞き覚えがあった。しかしこれほど長く人気を誇っていたとは…。そのスーパー戦隊『パワーレンジャー』実写化のエピソード1。(オリジナルのTVシリーズは未見。) オリジナ

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『裁き』
2017年07月28日00:12

『裁き』 インド映画というといわゆる歌って踊ってというスタイルを思い浮かべる人も多いと思うがこれは少し違った。いや、正確には歌は歌う。歌がきっかけで逮捕される老人の話なのだ。 これ、最後の15分で躓く人もいるのではないだろうか。不親切というか

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『カーズ/クロスロード』 ピクサーといえばジョン・ラセター監督がまず浮かぶ。しかし、最近は後方支援だけで前線で監督作品はほぼない。2017年現在、最後の長編監督作品は『カーズ2』ということ。言っていればそれだけ愛着あるシリーズだったと思うのだが

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『ドリーム』
2017年07月26日01:42

『ドリーム』 場外でひと悶着あったが、作品自体に罪はない。(笑)まずは無事に公開される運びになったことを喜びたい。 『ムーンライト』が作品賞を受賞した本年度アカデミー賞で、映画スタッフでも俳優でもない一人の女性が車椅子で登場したのを覚えてい

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『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』 孤高の天才という言葉がある。孤高になれるから天才なのか、天才とは得てして孤高にならざるを得ないのか。どんな分野でも頂点に孤独はつきもの。選ばれしものの宿命ではあるが、才能とメンタルはイコ

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『ブレンダンとケルズの秘密』 公開順序が逆になったが、『ソング・オブ・ザ・シー 海の歌』のトム・ムーアのデビュー作。デビュー作にして米国アカデミー賞長編アニメ―部門にノミネートされた力作。数ある聖書写本の中でも最も美しいともいわれる見事な装

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『歓びのトスカーナ』
2017年07月23日03:34

『歓びのトスカーナ』 日本で精神病患者を扱った作品を作るとなると、相当難しいのではないか。まず茶化すような描き方はあちこちから横やりが入って、(おそらくは)スタート地点に立つことすら容易に出来まい。 『人間の値打ち』のパオロ・ヴィルズィ監督

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 少し前に韓国盤で購入したのだが、日本公開されるとは思いもしなかった。韓国盤DVDには日本語字幕がついているという情報だったから購入に至ったのだが、メニュー画面がハングル文字だけで困った。(何とかたどり着けたが…苦笑)『空と風と星の詩人 尹東柱の

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『ジョン・ウィック チャプター2』 当たり役なのに当たらないとはこれいかに。(笑)キアヌ・リーブスといえば代表作は『マトリックス』が真っ先に思い浮かぶ。いくら銃で撃たれても弾が当たらないのも魅力だったが、本シリーズでも弾に当たりこそすれおいそ

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『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』 ディズニーのテーマ・パークから派生した映画シリーズも5作目。最初の三部作の印象が強いため、前作『生命の泉』はあまり好印象を抱いていなかったし、また本作までかなり間隔が空いたこともあり期待は薄かっ

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『しあわせな人生の選択』 余命宣告を受けたら、残りの日々を自分ならどうするだろうか…。終活問題は日本でも身近だし、死の訪れは年齢と必ずしも比例するわけではない。セスク・ゲイ監督が自身の母の闘病体験を参考に作り上げた心温まる友情物語。死を題材

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『光』
2017年07月16日01:49

『光』 邦画界を代表する河瀬直美監督による力作。今や世界の映画祭常連ともいえる河瀬監督だが、先ごろの『あん』よりもグッと自身のフィールドに近づけてきた印象を受ける。 弱視になって職業カメラマンができなくなった男という設定はありがちな気がする

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 かれこれ半月ぶりの劇場鑑賞。旅行や帰省など以外でこれほど開いたのはいつ以来か?(笑)『ジーサンズ はじめての強盗』 邦題はいかにも日本的だなぁと思うが、案外腹が立たない。名訳とは思わないが迷訳としては“良い線”いっているかも?(笑) リメイク

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腰痛物語
2017年07月12日19:00

 梅雨明けしたのかしないのか、いずれにしても猛暑が続く。仕事が途切れないのはありがたいのだが体を休める暇もないし、映画館にも通えず精神衛生上もよろしくない。(苦笑) そんな一昨日のこと、ちくっ…とした痛みから始まった腰痛。最初は小さな痛みだっ

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『ウィッチ』
2017年07月07日01:27

『ウィッチ』 ひところ流行った<実は怖い童話>というシリーズを思い出す。欧米には古くから魔女や狼、魔物にまつわる言い伝えがある。そういった文献や伝承から様々な童話が作られたように、これは映画で描かれた魔女の話。 1630年、ニューイングランド。

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下水のこと
2017年07月05日00:23

 映画を見る暇がなくてガチ日記が続いている。(それはそれで正しい気もするが)ふらふら いつのころからだったか、なんだか最近下水の流れが悪い気がする。バスタブの栓を抜くと、途中までは勢いよく排水されるのだが、途中からゆっくりになって下手をすると

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Hidden Figures
2017年07月03日00:54

 邦題『ドリーム:私たちのアポロ計画』から『ドリーム』へ計画変更を余儀なくされた作品。あせあせ確かに日本人には直訳の「隠れた人物」といってもピンと来ないかもしれない。("Hidden Figures"というのは、数字の意味の”Figures"と人物という意味の”Fig

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 このところ多忙のためイタリア映画祭もフランス映画祭もまるで行けないまま終わった。フランス映画祭に関しては、ほとんどの作品が劇場公開されるからいいとして、今年のゲストにポール・ヴァーホーヴェン監督が来日していたのですよ。もちろん『ELLE』のた

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『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』 石井裕也監督作品ということで気になっていた。邦画界において、独特の感性を持ち合わせている稀有な方ではないかと感じている。ただ、冒頭ではやたらと説明的モノローグが多い映画だと感じていたのも事実。 原作

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『ありがとう、トニ・エルドマン』 男親が娘に対する心配は息子のそれとは違うだろう。母国ドイツを離れルーマニアで働く娘を心配するあまり、ストーカーのように付きまとう恰幅のいい父親。 誰が見てもバレバレの父の変装やくだらない小ネタギャグが笑える

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Viva! イタリア vol.3 『Viva! 公務員』 笑いは万国共通のケースもあるが、お国柄が出ることもしばしば…。欧米ジョークは日本人にはピンと来なかったり、きつ過ぎて笑えなかったりすることもある。 本作はイタリア映画興行収入で歴代トップの記録を樹立し

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『20センチュリー・ウーマン』 マイク・ミルズの映画はいずれもタッチやキャストが好みに合う。本作もそれにたがわない。自身の父親を題材にした『人生はビギナーズ』のいわば対になる作品だろうか。今度は彼の母親を題材にして、監督自身の青春を投影させた

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