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日記一覧

『白い沈黙』
2015年10月23日01:17

『白い沈黙』 アトム・エゴヤンに雪景色といえば『スウィート ヒアアフター』が自然と浮かぶ。子供と自動車という共通項もまた一層期待を掻き立てるが、人間ドラマよりもミステリーに比重が高い。 ある日、父がほんの少し目を離したすきに自動車後部座席か

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『ヒトラー暗殺、13分の誤算』 個人・組織合わせて40回以上暗殺計画を企てられたといわれるヒトラー。その中でも初期に実行され、とりわけ異彩を放つ事件が本作だという。しかしサスペンス的なものを期待すると裏切られる。暗殺に失敗した家具職人ゲオルク・

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『名もなき塀の中の王』
2015年10月21日01:29

『名もなき塀の中の王』 何とも生々しいムショものだ。映画の題材で刑務所生活を描くのは山ほどあるが、その中でもとりわけリアルさと緊迫度では群を抜いているかもしれない。 日本とは法律が違うのかもしれないが、英国のある成人用刑務所に未成年のエリッ

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『ダム・キーパー』
2015年10月20日01:39

『ダム・キーパー』 今年のアカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされた作品。個人的には受賞作よりもこちらを押したい。メインスタッフに日本人がいるにも係わらず、日本での一般公開やソフト化の話はない。(ショートショート・フィルムフェステ

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第12回ラテンビート映画祭 カチンコ『グラン・ノーチェ!最高の大晦日』 アレックス・デ・ラ・イグレシア監督らしいぶっ飛んだノリのブラックコメディ。わーい(嬉しい顔) 大晦日に音楽番組を流すのは日本くらいかと思ったら、スペインでもそうなのか?(笑)ただし生で

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第12回ラテンビート映画祭 カチンコ『パーカー』(短編ドキュメンタリー) メキシコシティで食肉処理に携わる“ひとりの男”の独白。屠殺を扱った映画は他にもあるが、事業や会社じゃなく個人にスポットを当てているのが特徴か。 25年も携わる彼の内面が<牛

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第12回ラテンビート映画祭 『火の山のマリア』 グアテマラのコーヒー農園で働くマリアは都会への憧れを抱いていたが、両親は農園主任の後妻にと考えていた。そんなある日、恋人のペペと駆け落ちを計画する。 グアテマラのマヤ族が映画に描かれることは珍し

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『ピッチ・パーフェクト2』 第3弾も制作が決定してるという大学アカペラグループの活躍をコミカルに描く青春ミュージカル映画。人気が出ると当然のごとく続編化されるが、キャラクターと下ネタ・人種差別ギャグで押し切られた感じだろうか。正直、脚本の出

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『マイ・インターン』
2015年10月14日01:48

『マイ・インターン』 ちょっと「いい話」。若くしてファッションサイトのトップに上り詰めた女性が、妻に先立たれ子供も独立して悠々自適な定年後を過ごす中、何か物足りないと感じてる70歳のインターンを雇って、共に人生を上向かせる。定年を迎えたと言っ

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『パディントン』
2015年10月11日01:55

『パディントン』 クマは(も?)古今東西を問わず人気者で、映画や文学では引っ張りだこ。『クマのプーさん』『グリズリー』『ブラザー・ベア』『こぐまのミーシャ』『オープン・シーズン』『テッド』『クーキー』などなど数えればきりがない。本作の主人公

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『ラスト・ナイツ』
2015年10月10日01:39

『ラスト・ナイツ』 なんだか『ラスト・サムライ』を思わせるようなタイトルだと思ったら日本の『忠臣蔵』がベース。『CASSHERN』『GOEMON』で知られる紀里谷和明がハリウッドで二人のカナダ人脚本家による脚本を読んで挑んだ野心作らしい。日本生まれの原作

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『岸辺の旅』
2015年10月08日01:45

『岸辺の旅』 ははぁ、岸辺ってその岸辺か。湯本香樹実の原作を基に比較的忠実に作られたという黒沢清監督の一風変わったロードムービー。 カンヌの<ある視点部門>で監督賞を受賞したと聞いていたが、なるほど特殊な視点だったんだ。確かに欧州人が好きそ

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『顔のないヒトラーたち』 多くの戦争体験者の口々から「二度と戦争をしてはならない」と聞かされる。その悲惨さは体験したものでないと分からないのかもしれないが、それだけに忌まわしき過去は風化させることなく語り継がれるべき。キチンと向き合うことこ

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『パパが遺した物語』
2015年10月06日02:01

『パパが遺した物語』 物書きが好みそうな手の込んだ構成の映画。ルールが分かるまでが少しもたつくのと、それ自体の必然性には多少疑問も感じた。 なまじテクニックがあるゆえに陥りやすい“罠”かもしれない。もちろん、好きな人はいるだろうし否定はしな

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『ドローン・オブ・ウォー』 アンドリュー・ニコルはどうしても『ガタカ』の印象がついて回る。しかも、主演がまたもやイーサン・ホークとなれば余計に…。端的に言えば近年のヤングアダルト路線よりはずっと見応えがあった。ただし、邦題は『ロード・オブ・

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『アメリカン・ドリーマー 理想の代償』 アメリカン・ドリームとは言ったものだが、目的達成の大義の前には手段は正当化されるのか。何のために成功者を目指すのか。そこに手段は問われないのだろうか。 1981年のNY、事業の成功者は手を汚すのが当たり前だ

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BABYMETAL
2015年10月02日02:00

 寝不足気味です。なぜなら深夜のYouTube鑑賞が止まらないから。これで終わろうと思いながら「あと一つだけ再生」が続いて寝不足です。でも充実感はあるかな?(笑) 何を見ているかはタイトルでわかるようにBABYMETAL関連。以前、つぶやきでも漏らしてしま

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『ベル&セバスチャン』
2015年09月30日01:30

『ベル&セバスチャン』 日本ではアニメ『名犬ジョリィ』で知られるセシル・オーブリーのベストセラ―文学「アルプスの村の犬と少年」を原作とした実写映画。いかにも児童向けらしい筋書きに、映画用に書き加えられたナチスの影が重みを加える。 舞台は1943

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『バードピープル』
2015年09月29日01:35

『バードピープル』 理屈や既成概念にとらわれている人には評価しづらいか?普段、窮屈な生活からストレスを感じて自由を欲することは珍しくないだろうが、いざ実現となると難しい。映画も自由な実験をしようとしても、商業面で歯止めをかけてしまう。独創性

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『黄金のアデーレ 名画の帰還』 クリムトの描いた表題の絵は広く知られているが、裏側にこんなエピソードが隠されていたとは想像だにしなかった。美術品を扱った映画では上等な部類だと思う。 第二次世界大戦中、ナチスによって強奪された美術品は枚挙に暇

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『ぼくらの家路』
2015年09月26日01:35

『ぼくらの家路』 子供が大人になるターニングポイントって何だろう?人それぞれだろうが、早くなりたいと思ってもなれるものでもないだろうし、また逆も真なり。 シングルマザーの家庭に育つ10歳のジャックには6歳の弟マヌエルがいる。まだ、遊びたい盛り

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『ザ・ヴァンパイア 残酷な牙を持つ少女』 子供と動物と共演するなという言い伝えはなるほど合点がゆく。(笑)ニャンコ先生の魅力にはヴァンパイアといえども中々勝てそうにない。 言ってみればヴァンパイアの<ボーイ・ミーツ・ガール>もの。ビジュアル優

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『心が叫びたがってるんだ。』 見る予定じゃなかったけど、今年一番のアニメだとかプロの評論家たちのウケがいいみたいなので、鑑賞。 “あなる”のキャラクターで知られる(?)「あの花」のスタッフが集結して作られたアニメーション映画。人気漫画やラノ

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『アントマン』
2015年09月23日02:42

『アントマン』 とかく大きく強いものがヒーローとして活躍するケースが目に付くが、これは逆転の発想。主人公が小さくなって活躍する話は『ミクロの決死圏』や『ミクロキッズ』などがあるし、小動物の擬人化でも同様の視点が見られるが、マーベルのヒーロー

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『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』 前後編に分けた理由は何だったのか。まさか前編よりも短い後編(87分)になるとは思いもよらなかった。1本分の製作費で2本分稼ぎたかった…とは勘ぐりたくないが、否定できない自分もいる。 けっし

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『ムーン・ウォーカーズ』 あのアポロ計画に隠された新事実?1969年、ソ連と宇宙開発で国家の威信をかけていた米国は、万が一にでも月面着陸の映像が撮れなかった場合の“保険”を掛けていた…という発想で作られた映画。 実際に「あの世紀の映像」が捏造だ

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『エール!』
2015年09月19日02:04

『エール!』 原題の直訳は『裏切り者家族』。なんともエゲツないタイトルだが、これが邦題になるとスッキリ美しくなる。(笑) フランスの片田舎で聾唖の両親と弟と暮らす少女ポーラ。音楽が大好きで、歌手を夢見る。だが、聾唖の家族の耳と口の代わりにな

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『黒衣の刺客』
2015年09月18日00:40

『黒衣の刺客』 映画に何を求めるのか。…で印象は変わるかな? 巨匠ホウ・シャオシェン、8年ぶりの新作は独自の美学に彩られた武侠映画。武侠映画といってもウォン・カーウァイ『楽園の瑕』、アン・リー『グリーン・ディスティニー』、チャン・イーモウ『H

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『カプチーノはお熱いうちに』 死の反対が生ならば、イタリア人にとって究極の生の証は<愛>に他なるまい。 三角関係(?)のもつれや難病というキーワードで推測する前半から一転する後半はビックリ仰天!(少しオーバーかな?)南イタリア、レッチェを舞

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『天空の蜂』
2015年09月16日02:03

『天空の蜂』 東日本大震災が起きるまで、原発の安全神話を信じていた日本人は多かったと思う。それに先駆ける形で人気作家東野圭吾が小説化した問題作。上記の震災を体験した今ではここに描かれていることはあながちフィクションとはいいがたい。それゆえに

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