mixiユーザー(id:11123951)

2007年12月31日20:02

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73 大晦日

今年も後残すところ4時間ほどになりました。mixiでお友達になっていただいた方々にお礼を申し上げます。いろいろなお知恵を授けていただいたり、勇気を頒けていただいたりと、本当にありがとうございました。来年もまたしょうもない話をアップしますのでオヒマでしたらどうぞお付き合い下さい。

今年最後の手紙が先ほど届きました。その中にこの前(12/21)オルゴールでクリスマス会をお手伝いした加古川学園という少年院の子達からの作文が入っていました。「お母さんが、そして家族の人達が自分を待ってくれているんだ」と言う文章を見つけて、私の送ったメッセ−ジは届いたんだなと確信しました。これでオルゴールの演奏会は大成功!

会場ではクリスマス・ソングの他にこんな曲も流しました。

  http://kodemari.net/recitalidx.html/../mp3/m3u/satonoaki.m3u

    静かな静かな 里の秋
    お背戸に木の実の 落ちる夜は
    ああ 母さんとただ二人
    栗の実 煮てます いろりばた  

3人の子達(イニシャルしか分かりません)の作文でした。彼らは学校の成績が良くないそうですが、それでも一生懸命に書いたものでしょう。誤字脱字が極めて少ない、・・・多分教官の先生たちの指導があったのでしょう。カナクギ流とでも言うべき四角くて、上手とは絶対に言えないけれども丁寧に書かれた楷書の文字。これを官吏による強制下で書かれた奴隷の言葉と評する人達がいるのも事実でしょうが、私はあえてそのような考え方には立ちたくありません。若い彼らは自分を表現するのも苦手なんでしょうが、とにかく一生懸命更正しようとしている態度が伝わって来ました。

こんなにいい手紙が今年最後に受けた手紙になったのは、本当にうれしい。これで2007年は良い年になりました。これもmixiのお友達の支援によるものです。来年もきっと良い年になることでしょう。

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