11月半ばを過ぎてようやく空気が冷たくなってきた。
一の酉も二の酉も暖かかったので、どうも気分が出なかったけれど、
26日の三の酉はさすがに年の瀬も近いのだと感じられるだろうか。
色々出かけてはいるのだが、日記が間遠になってしまった。
『ROCK OF AGES』を観て、明星さんはやっぱりすごい！と圧倒されたり、
『天守物語』の複雑なセリの動きを観て、新国立劇場の舞台機構に感心したり、
『法然と親鸞ゆかりの名宝』を観て、聖徳太子像の凛とした天才少年の面影や、
阿弥陀如来両脇の観音菩薩と勢至菩薩座像の端正なあでやかさにうっとりしたり、
遠来の友人を案内して久々に流山を歩いたりなど、
書くべきことはたくさんあるのだけれど、なかなかじっくり書く時間がとれない。
もう少々お待ち下さい。
『パンドラ�掘戮離┘�ストラ撮影参加もいつの間にか回を重ねた。
ドラマ全体としてはさまざま言いたいことはあるものの、
撮影現場はやはり面白く、だんだんはずみがついて都合7回の参加。
つい先日これでオールアップという現場にも参加し、感慨深かった。
その帰り、交通費節約のため天王洲から品川駅まで歩いたのだが、
普段馴染みのないスカイウォークという空中回廊のような通路を、
じぐざぐ歩いて降り立った水辺のオープンテラスに、
電飾のツリーが立っていて、季節を感じさせられた。
今年もあと一ヶ月半足らず。なんという早さだろう。
参加した撮影については、最終話放映後、まとめて振り返っておきたい。
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