梅雨が明けたと同時に、35度という猛暑!
それでもめげずに、まだ『Mother』ロケ地めぐりを続けています。
まるで何かに取り憑かれたみたいに。
過去、映画では何回もやったことがあるし
(『落下する夕方』『ワンダフルライフ』『誰も知らない』など)、
加賀乙彦さんの自伝的大作『永遠の都』に夢中になった時には、
都立中央図書館の東京室に通っては資料を探し、
昭和16年頃の東京都地図とつき合わせながら
舞台となった大久保や三田や白金などを歩いたもので、
もともとそういうことに熱中しやすい性分なのです。
久々にそういう気持ちをかき立ててくれる作品に出逢って、
もはや誰にも止められない状態。
多摩川の橋(玉川排水樋管門扉近く)は、
ベストポジションから撮影するため、結局3回足を運び、
この週末の三連休には、図書館場面の撮影に使われた
聖ヶ丘図書館、日野市立中央図書館へも行き、
奈緒さんが収監された刑務所(第10話)として登場した
八王子医療刑務所前にも、
東京海洋大学(第3話で奈緒の訪れた大学)にも出向きました。
たくさんありすぎて、記事を書くのがおっつきませんが、
それぞれに貴重な体験だったので、順番に書いていこうと思っています。
もうしばらくお待ち下さいませ。
(と言っても、どれほどの人が待っているかは分かりませんけど)
自由研究ってまさにこういうものなんでしょうね。
子どものころの夏休み自由研究は、
何をしてよいか分からず苦痛なだけでしたが、
自分で自分のやりたいことが分かってくると、
その方法も自ずから会得出来るようで楽しいです。
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