七十郎の姿

定期購読しているテレビナビ3月号が本日到着。
「山本耕史のちょっと休憩しませんか！」のゲストは、黒木メイサさん。
久々に耕史くんお得意の心理テスト
（砂漠の旅で、猿、羊、馬、牛、ライオンを捨てる順番）をしたり、
お互いの顔を自分とは違うタイプとして称賛し合ったり、
まあ他愛ないペースの対談だったけれど、
最後の「ちょっと休憩し終わって…」の、お仕事の宣伝部分には、
ドラマスペシャル｢樅ノ木は残った」の七十郎の姿が載っていた！
タテヨコ2cmくらいしかない小さな写真だけれど、
ルーペを使ってまじまじと観察してしまった。

初めて目にする七十郎は、総髪の髷。
藍色というか、縹（はなだ）色の着物に同系色の袴。
笠を手にしているのは、どこか遠出をするものか。
大小の挿し方もざくっとした感じで、ちょっと野性的な雰囲気もあるような。
原作を読んでいると、彼は歯に衣着せず、言いたいことを言うタイプのようで、
また新しい人物像を見せてくれることと思う。

なお、ナビのp.181には「長時間ドラマ」として、
「樅ノ木は残った」の記事もあるのだが、
こちらは田村正和さんの原田甲斐と、井上真央さんの宇乃の写真のみです。