雅の衣装展示

http://ch.yahoo.co.jp/higanjima/index.php?itemid=152
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彼岸島キャストの衣装展示中！
1月5日（火）〜1月18日（月）の間、タワーレコード渋谷店、
タワーレコード新宿店にて彼岸島キャストの衣装を展示中です！
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というお知らせが、映画『彼岸島』オフィシャルサイトに載っていたので、
仕事帰り、タワーレコード渋谷店に寄ってみました。
http://www.towerrecords.jp/store/Shibuya/

一階から二階へのエスカレーターを下りると、
そのすぐ左手の透明ケース内に
雅、冷、村の吸血鬼たち（通称キモ傘）の衣装が。
思わずしげしげと見入ってしまう。
それぞれの衣装の前に、人物紹介の写真パネルも飾ってあって、
雅の写真は十字型の剣を構えているもの。
キャプションは「彼岸島を支配する最凶の男・雅」とあった。
「最凶」ですか（笑）
友人によれば、新宿店のほうは、主役の明と篤の兄弟の衣装展示らしい。
冷の衣装は毛皮の襟の付いた赤系のコート。
キモ傘くんのは普通に農民風の着物。
もちろん一番見たかったのは雅さまの衣装。

もうスクリーンでも観ているし、公開画像でも見ているけれど、
実物はやはり色調がだいぶ違って見える。
映像のほうでは外光や照明にあたっているせいか、
上着はもっと青く、ボトムはもっと白いイメージだったのだが、
目の当たりに見る上着はもっと深みのある色で、
海松藍（みるあい）のような深緑の色味も感じられる。
別珍（べっちん）のように見える硬めの生地。
左右に三つずつ並んだ銀色のボタンにも、文様があった。
中央の模様は西洋甲冑の兜か。周りは樫の葉のよう。
黒のタイは光沢があってやわらかそう。
ボトムは、白というよりベージュのような生成（きなり）色。
何か模様が入っているのも、間近で見て初めて知った。
フリル袖のシャツも真っ白ではなく、ベージュがかっている。
シャツの袖のフリルが上着よりだいぶ長く垂れているのにときめく。
中に着たベストは薄茶の地に、黒のドットが行儀よく並んでいる。
ベストのボタンは同じ布のくるみボタンで可愛らしい。
全体に少し茶がかっているというか、レトロで落ち着いた色合い。
見れば見るほど素敵でうっとり。

なんとか写真を撮りたかったのだが、
（店員さんには「構いませんよ」とOKをもらった）
狭い場所にアクリル板らしきもので囲われているので、写り込みがきつく、
エスカレーターの人の出入りも頻繁なので、ろくなものが撮れなかった。
なにしろ携帯しか持っていなかったし、あまり性能も良くないので。
かなり情けない画像だけれど、一応載せておきます。
明日また愛用のカメラを持って行こうかしら。
*（1月18日、撮り直した写真をアップ）

映画の初日公開まであと四日。
初日舞台あいさつ付きの回は、ぴあ先行予約で無事取れたので一安心。
また雅場面をじっくり確認したいと思います。