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2023年12月04日16:36

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休みがてら企画を、その4

 ユーチューブ離れが始まったという記事をどこかで読んだ。それなら、鹿鳴館サロンの出番が来たということかもしれない。鹿鳴館サロンは陽の当たるところが似合わない。寂れた場所にポツンとあるのが似合うのだ。そこで、鹿鳴館サロンがユーチューブに参入するために、ホラーポルノというジャンルで小説を書いて行くというのもいいかもしれない。
 もちろん、筆者にはホラー小説を書く才能もないし、怪談を語る才能もないので、オール実話といきたい。しかも、ホラー雑誌編集者として仕事をしていたときの話は、いっさい書かない。書くのは、あくまでもポルノ雑誌の編集中にあった怖い話だけ。
 今年はギリギリまで暑さが続いたものの、さすがに、いよいよ寒くなって来たので、ここで怪談も面白いかもしれない。
 何度となく書いた話もあるのだが、そこは、ユーチューブで聞くためのものとして書くのだから、違うということでいいように思う。もちろん、筆者の書いた過去の作品など覚えている人のいるはずもないのだから、それでいい、と、そうした理由もある。一度書いたことは、二度書かない主義なのだが、もともと、主義など、いつでも曲げる準備のあるのがエロ本屋というものなのだから、そこも大丈夫なのだ。
 さて、冬の怪談、どうだろうか。
 タイトルはいくつか考えている。たとえば「マニアたちの明けない夜明け」とか「月を探した迷子とマニア」とか「マニアたちの悲しい怪談」と、そんなところで、どうだろうか。
 全て実話をベースにするので、あまり怖くない、と、そうしたことはあるかもしれないが、その分、マニアたちの悲哀は、出せるのではないか、と、そう思うのだが、はたして、そんなもので怪談はいいのだろうか、と、そこは悩むところだ。
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