《2023鹿児島1》クリスタルアトリウム

3年振りの鹿児島。昨年逝去された稲盛塾長の追悼を兼ねて。

《日薩3》承前
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圧倒的に大きなアトリウムにピラミッド型教会
経済的には褒められない吹き抜け外周の客席は、まるでハリウッドの5つ星ホテルにいるかのような錯覚に陥った。

黒川紀章61歳の作品。この1年前に和歌山県立近代美術館を発表し、おそらく乗りに乗っての時期。こののち、福井市美術館への成長を遂げる。福井に行かなくては


鹿児島のスタートは霧島神宮へ一直線
痺れるほどのパワーを感じながら、昨年2月、国宝になったばかりの本殿に頭を垂れる。

その切っ掛けはホテル京セラでいただいたモーニングティ
これが美味かった。朝から豪勢な食事をいただいた。
3年前には境内前の広場で霧島茶の即売だったろうか。
この日は神社のお土産売り場で、残り一袋の霧島茶を手に取った。
「霧島茶らしいものは売り切れていまして、そのお茶はどこにでもある普通のお茶なんです…」
霧島茶を元に戻す。
とっても正直な販売員さん。霧島茶のブランドに自信と誇りを見た。

溢れるパワーを身体に充填し、いざ国道223号線
いよいよメインスポットが待っている
（つづく）



■京セラ、携帯電話事業「縮小方向に」　販売不振で業績予想を下方修正
(朝日新聞デジタル - 02月01日 17:33)
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