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2020年12月29日19:37

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《2020京都2-4》宇治無視

朝一で松飾やゴボウ締めや鏡餅などの正月用品を買い集め、あとは撮り溜めのドラマをイッキ見。ようやく追いついた『麒麟がくる』が面白いウマ
Go To がなくなって、やることと云えばジムに行って大きな風呂に浸かり、大井大賞典で連複を当てて、忘年会(自称)資金をしっかりと稼ぎ、再び録画ドラマ鑑賞。
クソコロナのお陰で自粛の年末年始。月でも観に行くかやや欠け月

《京都4》承前
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1977938945&owner_id=8666179
6時に起床して、早朝の清水寺散歩走る人
ランニングマンの3人程度しか境内にいなかった。
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朝8時30分、ホテル青龍をチェックアウト。
京都市の廃校再生プロジェクトをNTTファシリティーズが受けて、プリンスホテルの経営コーディネートで開館されたレガシーホテル。
歴史ある建造物をしっかりと活かして遺してコンバージョンされている。
村野藤吾が設計した旧横浜市役所も、建築学会の圧倒的なリクエストなどにより、一部分を宿泊施設として残すことが決定している。果たして星野リゾートは、2022年の関内駅前にどんな施設を造り上げるのだろうホテル
ベイスターズファンは寝ずに待て野球
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《六波羅蜜寺》
中学か高校の社会科で習った六波羅探題の意味をおいらは全く記憶にない。
ただ、坂上田村麻呂と同様に、何となく覚えにくい漢字の羅列は、意味も分からずに今でも覚えている。
結局、六波羅蜜寺のほうが六波羅探題よりも歴史は古く、重要な寺のようだ。
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《六道珍皇寺》
読み方を間違えると「ちんこうじ」となるが、正しくは「ちんのうじ」。
京都好きな我が娘、三女ちゃんの推薦で行ってきた。
冥界への入り口で、六道の分岐の辻らしい。詳しくはwikiにて本
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京都市バスに乗り、Go To 用のダミーホテルへ向かい、この旅2度目のチェックアウトを済ませる。もうGo Toが終わってしまったので、ダミーリザーブの利点は書かないでおこう。
京阪に乗り、宇治へ向かう。こちらもワイフさんのリクエスト。
牡羊座「10円玉の景色を観たい」
おいらも初宇治につき、なんら問題なし。
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《宇治上神社》
世界遺産を誇る宇治上神社も、観光客はまばら。宇治川から平等院までに出会った観光客は10人いたかどうか。
平安末期の建造物は日本最古級。
御朱印は書置きながら、参拝客への扱いも上流級。
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《宇治神社》
一方、世界遺産でもない宇治上神社の摂社につき、社務所の宮司さんもやる気なし。
対社なので仕方なく参拝したけど、あまり印象はよろしくない。★1.
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《福寿園 宇治茶工房》
ペットボトル緑茶で好きな銘柄が『伊右衛門』と『綾鷹』湯のみ
たまたま両方とも宇治茶系統。
食事がてら工房に立ち寄ったけど、昼どきに在りながら貸切状態。
抹茶体験も勧められたけど、あまりにも静か過ぎて入り込めない2人。
抹茶蕎麦だけいただいて、工房はスルーした。

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《平等院》
10円玉を指に持って記念写真ドル袋
第一印象は「思っていたよりも狭い」げっそり
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鳳凰堂に入って阿弥陀様を拝み、あらかじめ先生から伺っていた楽器を持った天女たちにご挨拶ペンギン
さらに、マイフェイバリットガイド『一度は行っておきたい、日本のアート空間54。』に掲載されている平等院ミュージアム鳳翔館もクリア。
ミュージアムなのでもちろん、ワイフさんは5分で駆け抜けたげっそり
設計は栗生明。代表作は多分これで、ほかには知らない指でOK
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JR宇治駅へ続く「お茶街道」(先生談)は、もはやシャッター通りと化しており、かなりの寂しい参道となっていた。
京都府にありながら、伏見稲荷までで観光客の足は止まり、宇治は無視されてしまったのだろうか。なかなか厳しい平安の街。
せっかくなので、上林のカフェで抹茶と玉露で暖を取り、余韻の時間を東福寺で過ごす。
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《東福寺》
ワイフさんご推薦。紅葉の時期はとっくに過ぎたけど、それでも通天橋から眺める冬紅葉や散り紅葉は、どこか(宝徳寺)の床紅葉よりも自然で圧巻もみじ
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東福寺に着くころに降り出した雨。
ホテルから頂いた携帯傘が役立った。
雨露に濡れると、傘布にサクラの花びらが浮かび上がる小雨桜
これがモミジだったら、さらなる感動ができたけど、それは出来過ぎた話。
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これにてGo To 京都はおしまい。
さて、次は何処に出掛けようか飛行機
お願い、ガースードル袋



■あす今年最後の満月「コールドムーン」 見られる所は?
(日本気象協会 - 12月29日 12:41)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=174&from=diary&id=6360631

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