菊花賞
淀の仇を淀で取る
5倍返し
《THE TOKYO TOILET》
『神宮通公園トイレ』(安藤忠雄)1/17
2021年までに17のトイレが整備される。渋谷区へ出掛ける目標ができた。
区役所の担当が転勤になって建築物に造詣のない役人が担当になった途端、筐体に貼り紙がベタベタと貼り付けられて、作品は単なる公衆便所へと戻っていく。
そうなる前に17のスタンプラリーを完成したい
白いスタバは新装して賑わう宮下公園
今の渋谷。センター街に廻ると「渋谷には来ないでね」と [HOME HALLOWEEN]のメッセージだらけ。なので、行かないほうがいい。
《岡山7》承前 最終回。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1977312289&owner_id=8666179
『白馬のゆくえ〜近代日本洋画の黎明〜』(高梁市成羽美術館)
城下の駐車場からほんの20分。高梁市成羽美術館に到着するが1文字も読めない
正解は「たかはししなりわ美術館」
web情報にも目を向けず、何ひとつ予習をしていかないのがルーティンなものだから、この建物が安藤建築であることを、スロープを登って初めて気が付いた始末。
動線に従って、裏手から入り口に入る。その瞬間に現れる安藤絶景。
膝から崩れ落ちたのは、備中松山城の疲れからでは決してない。
誰かが手を差し伸べないと、そのままレベル1の水底へ真っ逆さまに落ちる人が1日、2,3人はいるだろう
『雁来紅と子供』(1917:児島虎次郎)
所蔵作品の多くは地元出身者・児島虎次郎。彼のお陰で、わが国には素晴らしい洋画がたくさんやってきた。コレクターの眼力のみならず、画家としての才能も見事なもの。過労で倒れて早逝したとは、なんとも惜しい。
安藤先生が地元の大学生とともに仕上げたトイレットプロジェクト成羽
これでは、落ち着いて用も足せないはずだが
最後にTripenart岡山グルメ日記。
特筆は『カキオコ』
岡山に詳しい先生の推奨で、人生初めて耳にした「カキオコ」の4文字。
その解答は「牡蠣お好み焼き」で、岡山は備前市日生の地元グルメ。
訪岡した初日夕食にチョイスした『お好み焼き もり』は、予約で満席。
予約済の席はオーナーの焼き仕事が間近に観られる特等席。
「牡蠣は冷凍ですけど、美味しいですよ
」
本当に美味しい。これまで食べたお好み焼きで最高レベル。
但し、牡蠣が生でも焼きでもフライでも、大好きなことが前提。おいらは大好きだよ。
犬島で買った弁当が『タコむすび』
連絡船では食べられず、クルマの中で食べきったけど、プチプチしたタコがとても美味しい
最終日。乗る予定の列車を1つ遅らせて、岡山地下街で見つけた『えびめし』。
強烈に熱せられた鉄鍋丼に、これでもかというほどの小エビがソースチャーハンにまぶされている
スプーンでライスを丼に押さえつけると、音を立てながら煙を上げて、そののちに最高級レベルのオコゲが出来上がる
岡山グルメは甲殻系3連発。とにかく、牡蠣オコがとても美味い。
そんな感じで岡山の旅が終焉を迎える。
日曜日の夕刻、新幹線のホームに流れていく人々はサラリーマンだったりトラベラーだったり。
改札口から何度も何度も飛び上がりながら手を振る人は、どんな気持ちで別れを告げるのだろう
クリスマスでもないのに、山下達郎が脳内に流れてくる。
こちらは在来線。
使い切れなかったGo Toクーポンを握りしめて、セブンイレブンで食糧を買い占め。
さて、次は何処へ行こう
■「東京23区外なんて山梨だよ」と言われた立川市民、区外の素晴らしさについて共感求める
(キャリコネ - 10月24日 08:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=6280231
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