『運命は偶然よりも必然である。《運命は性格の中にある》という言葉はけっして等閑(なおざり)に生まれたものではない』(芥川龍之介)
生まれも育ちも今も神奈川県民。
https://kuizy.net/quiz/13215
このクイズに8問以上正解した人だけ、週末の湘南や鎌倉の古都に来てもいいことにすればいい。
合格
なので、平日の湘南に行ってきた。
地元新聞に掲載されていた湘南の《幸せの黄色いハンカチ》
願いは「一日も早くみんなに笑顔が戻りますように」
コロナが根絶したら、この黄色いハンカチを訪ねてきてね。そんなイメージだろう。
所在は鎌倉プリンスホテル。
25年ほど前に後輩の結婚式で一度だけ訪れた、湘南一のラグジュアリーホテル。
そののち、後輩ちゃんをマイカーに乗せてアッシーくんをしてあげたわけだが、なぜかダッシュボードにイヤリングを置き忘れ、あれだった記憶がある。
江ノ電・七里ガ浜の踏切を渡り、七高(しちこう)からの眺めは鎌倉高校のそれとよく似ている。それなのに、七高踏切に自撮りカメラマンは不在。
スラムダンクの聖地・鎌倉高校前踏切には中国人と台湾人と松本伊代が溢れていたコロナ前夜。今ではコロナのせいで、桜木花道
の姿すらない
バンケットホールの駐車場に掲げられた《幸せの黄色いハンカチ》(自称)は、近づいてよく見たら《幸せの黄色いタオル》。
これも四半世紀ほど前になるが、夕張で△にたなびくたくさんの黄色いハンカチを観た時の感動に対して、横にロープ1本だけの黄色いタオル群はいささかあれだったが、それでも借景としている湘南の海や江ノ電が映えて、ホテルマンたちの優しい気持ちが伝わった。
観光地にはなってはならない時期なので、ひっそりと海風を受けてたなびくがいい。
地元住民に聞くと、週末の混雑はもはや殺人的でさえあり、買い物も散歩も観光客が曳いてからでないと外出できないようだ。
コロナ前でさえ、サマーシーズンはその混雑を覚悟する湘南の人たち。ただ、昨夏の観光客は誰ひとりコロナじゃない。
平日の134号線に渋滞はないが、それでも公共駐車場はすべて閉じていた。
やはり、導線遮断にはロードプライシングの導入が手っ取り早やそうだ。
■「湘南の海に来ないで」 先週末には渋滞、知事が危機感
(朝日新聞デジタル - 04月21日 16:39)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6055448
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