mixiユーザー(id:26940262)

2019年12月11日18:49

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日々「勉強」

昨日のついでに(?笑)、「客商売の綾」についてちょっと。

それは「値切り」!

もう、後を絶たないですよ。
これは個人商店で対面販売の宿命と言っていい。
スーパーとかじゃまず有り得ないものね。しつこく言えば非常識な来客者だとつまみ出されかねないだろうから。

「負けてくれればめっけもの」みたいなノリの冷やかし半分もいれば、「本気で勝負」してくる人もいる(笑)

はい。そういう御要望は基本的にはお断りしております。タテマエは・・・ですよあせあせ

やっぱり「売る側の気持ち」というのがそこに作用しますから。
いつもご贔屓にしてくださる(殊に遠方から来られる)方。当方の何らかの事情で「無理を言って」お買い上げくださる方。
こちらの意思で「サービス」するには必然的な理由というのがあるのです。
上から目線(売り手市場)な物言いで恐れ入りますが。

それをね、いきなり来て「負けてえな〜」は無いよ(笑)
ナメてんのか。と思う。
昨日も夕方に1組来られました。もちろん峻拒したのですが、断るのにもやっぱり客商売ですので、言い様には配慮しなくてはいけない。
以前は「そこまで負けると、ウチのぶんの儲けがおまへんねんやわ。堪忍してください〜。」と泣きを入れて切り抜けていたのだけど、最近は齢も取って図々しくなった、というより面倒くさくなったので、たいていは、微苦笑を浮かべて軽くお辞儀しながら「お願いしま〜す!」「申し訳ありません!」「頼んます!」と少し強い調子で告げながら、切り抜けるようにしている(笑)
おおかたの客はそれで「バカ負け(?笑)」して収めてくれる。夕方の客もそうだった。年配のご夫婦だから余計に丸め込み易かった(笑)

とにかく色々な方から「挑まれて」日々鍛えられてばかり。店側が値切るのを「勉強する」と言うのも解るような気がします。

気分直しに1曲。
ブラジルの素晴らしいピアニスト、アンドレ・メーマリ。
一昨年は彼に魅力されてばかりの1年でしたが、久しぶりに買った新作も良い(トップ写真右。タイトル長いので省略 笑)
ピアノトリオ形式なのだけどミルトン・ナシメントやロー・ボルジズ、ホナルド・バストスなど、ミナス系の曲を様々な工夫で好演。
https://youtu.be/l8Afxdi6cRo


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