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日記一覧

そんな経験をしたことの無い自分ですら、上京というのは「ドラマ」の連続なのだろう、と想像できてしまいます。そもそも、それじたいが人生の岐路になるのだから。これがたとえば、同じ「地方出」でも進学や就職の事情で同じ“京“でも京都だったり、大阪や名

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店先にやって来たのは、介助担当と思しき女性に押されてきた車椅子の御老人。季節が季節とはいえ、厚着し過ぎじゃないの?と思うくらい分厚いダウンコートを着込んで、フードもすっぽり立ててるのでお顔はわかりにくいが。冷やかしかな?とこっちも呑気に構え

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もはや「どちらが悪い」のかがわからなくなってくるほど混迷の度合いを増しているイスラエル/パレスチナ動乱。いや、動乱そのものより、わからなくなってくるのはそれを論じるネットメディアがほとんど「百花斉放百家争鳴」状態だからだと思う。僕が「X」で

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今日は週明けらしく仕事もまだ本格始動ではないのんびりモードでしたのに、書くネタも思い浮かばないので、昨日の落穂拾い(笑)大阪市内から信楽方面に行くR307へアクセスするには、「北河内サイクルライン」というサイクリングロードが最短ルート。ここは「第二

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ともかくも、今年最後の「サイクリング」でした。久しぶりに走る国道307号線を東に、信楽から甲賀、伊賀上野までを84km。そう、100kmにはちょい足りないけど、距離にこだわらなくても、もうええか、と(笑)詳しく知るところではないのですが、先ごろ公開された映

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なんたる不覚
2023年11月25日18:20

「スケジューリング」なんて新語(?)があるように「行動予定」はきっちり立てましょう。自分で憶えていたつもりで、それをちゃんと記録しなかったがために、後で「!!!げっそりげっそり泣き顔泣き顔」ということはありませんか?なんてみんなに共感を求めるな、バカ

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半年前のシャンタル・アケルマン。そして先ごろのアルノー・デプレシャンに続き、またまたまたシネ・ヌーヴォが送り出すマニア泣かせの特集上映。1973年、ゴダールの映画で知られるジャン・ピエール・レオー主演の『ママと娼婦』が問題作として大きな評価を得

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田舎暮らしを求めて山村にやって来た新参者と地元民との軋轢。これは現実においても、それを題材にしたドラマも数多あると思うのですが、本作はそれをかなり闇の深いストーリーに仕立て上げた意欲作にして問題作。〈あらすじ〉スペイン北部のガリシア地方、そ

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■WRC日本大会ラリージャパン閉幕 トヨタが表彰台独占(朝日新聞デジタル - 11月19日 21:04)https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7642871前回(去年)とほぼ同じ内容の日記になってしまいますが、やっぱり嬉しいですよね。公道を占有

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「自転車イヤホン、悩む警察 違反か否か判断できず 千葉先行の理由は」これは昨日届いた、新聞ウェブのニュースレター。https://www.asahi.com/articles/ASRCL5RZTRC9UTIL01C.html (記事の写真)今や日進月歩の「高性能イヤホン」これに、取り締まる側の警察が苦

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そうです。ロードバイクではしょっちゅう行っている所なのですが、歩いて登るのは初めて。正確には12年くらい前の3月に、枚岡から山上を縦走して降りたのがここからでした。だから「歩く」じたいは2度目。今回は近鉄「服部川」駅からスタート。9時過ぎ。出発す

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男同士の堅い友情がやがて愛の絆へと成長していく・・・。しかも舞台は南北戦争に差し掛かる頃の米国西部、いわばまだ開拓時代の頃。というと、たぶん映画好きならば思い出さずにいられないのがアン・リー監督の05年作『ブロークバック・マウンテン』名作と言

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我々は、なぜにこうも猫にたまらなく惹かれるのでしょう?そもそも顔も仕草も愛らしい。もふもふの毛を撫でてるだけで癒される。鳴き声がたまらなくキュート。という「ビジュアル」だけではなく、マイペースで悠然とした行動もそうだと思うのです。ひいてはとて

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パリ、2015年11月13日。幼い息子メルヴィルと共に留守番をしていたアントワーヌは、その夜に発生したテロ事件で妻を失ってしまう。事件の3日後、ようやく妻の遺体と対面したアントワーヌは、その夜に彼女の命を奪ったテロリストへ向けてメッセージを書きはじ

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土曜日に仕事をさっさと済ませ(笑)、直ぐ近くの近鉄鶴橋駅の改札前で輪行の支度をしていざ名古屋へ!とホームまでの階段を登ったところで目に止めたポスターでした。今年も開催されるのか。数年前に地元駅のホームでも貼られてて、面白そうだと概要を更に見て

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熊野神社「詣で」のミッションを無事終えてから向かったのは、そこから西に在る山の中の隠れ家のようなカフェ。いきなりの来客(?)に驚き半分のママさんが優しく招き入れてくれました。冷え込みは和らぐ様子もないのでココアを注文。 店内に流れるクラシックが

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再度あらためて、「グランフォンド」とは、山岳コースを含めた「けっこうキツめ」のロングライドイベントのこと。僕がコロナ禍以前に毎年参加していた「グランフォンド東濃」はそのひとつ。去年、一昨年は個人的に「俺の」計画で遠征しましたが(笑)さて、思わぬ「波乱」

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去年に開催されたのがCSで完全中継された、競技の内容以上にそのロケーションの素晴らしさに魅了されて、今年に入ってずっと温めていた計画でした。本来なら10月の連休に近くの温泉に泊まるのを入れて、両日160kmほどのコースで計画していたのが、台風襲来で

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■【訃報】声優・北浜晴子さん(86)死去 米ドラマ「奥様は魔女」サマンサの声、アニメ「みなしごハッチ」ハッチの母役などで活躍(TBS NEWS DIG - 11月10日 14:27)https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=7631025午前中が大橋純子さん

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フランス出身の、本国ではたいへん高名な映画監督/脚本家らしいけど、不勉強にも僕は観たこともなければ、名前すら聞いたことが無かった人でした。だからこそ、半年前のシャンタル・アケルマンのように、シネフィル(映画マニア)心をくすぐらされる機会を設け

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「命の綱」は大丈夫?
2023年11月09日20:12

来たる日曜日は、いよいよ「遠征ロングライド」持ち出すのは、ついこないだまで休眠したままのCERVELO C3。どうして主力機である白いR3でないのかは、その時に明かしたいと思います(何を勿体ぶってんねん?笑)先の日曜日は宇陀方面まで100kmを差し支え無く走り

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5年前の来日公演の会場、梅田の「シャングリラ」ではとうてい入り切れないくらいの観客が、今回の会場「味園ユニバース」のフロアに詰めかけた光景がまず圧巻でした。ブラジルの奇才、あるいは鬼才。そして間違いなく天才である彼が87歳のご高齢を押しての、まさ

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今日は慌ただしい一日でしたので、「暇ネタ」の、いつぞやの二番煎じになってしまいますが、フォローしている方が作られた可笑しすぎる「生成AI画像」を幾つか紹介したい。「大規模汚職事件」「狸寝入り」「名神高速道路」「台風一過」「インドメタシン」「児童公園」「蘇我

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堂島洋子(宮沢りえ)は、かつては大きな賞を獲ったほどの有名作家だったが、東日本大震災を題材にした小説が不本意な内容なのに自信を失い、ずっと筆を折ったままだった。今はアニメアーティスト志望の夫、昌平(オダギリジョー)とふたり慎ましく暮らしていたが

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なんやねん今頃・・・と、言わんといてください。なんだか、あっという間の1週間だったし、決勝戦そのものを観たのも火曜日の夜という有り様。月末月はじめの慌ただしさも重なってしまったので。(そして、ただいま日記を打ちながら再びテレビ観戦中)こんなと

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「わっ、これ、自転車ですかexclamation & question凄いですね!こんなふうに持っていけるんですね!」と、藪から棒に女性の声が肩口から聞こえたのは、近鉄大阪線の「耳成駅」のホーム。その名の通り、奈良の小さな名峰「耳成山」の東。ギョッとして振り返れば、ホームの柱に

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紅葉が待ち切れず?
2023年11月03日20:28

「文化の日」なんだから、それに相応しいことして過ごしたらいいものを、予報では11月とは思えない陽気ななのだから、走らずにはいられないのです(笑)しかも今回は大きな目的があった。それは、2年近く休眠状態だったCEVELO C3を持ち出すこと。実は、予定では

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1944年、ナチスドイツとの同盟を解消し、ソ連側についたフィンランド。ドイツ軍は隣国ノルウェーに撤退する途中で町や村を破壊する「焦土作戦」を展開。北部の「ラップランド」でひとり金鉱を探していた男アアタミは、後退中のドイツ軍に出くわし、痛ぶられる

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10月の1本と1冊
2023年11月01日18:50

🎞『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』(TOHOシネマズなんば)https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1986210402&owner_id=26940262本『グレート・サークル』マギー・シプステット今月は、選んだ映画も長ければ、本も長い!(笑)片や200分、片や800頁

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