『家族を想うとき』(シネリーブル梅田) https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1973988559&owner_id=26940262『冗談音楽の怪人・三木鶏郎:ラジオとCMソングの戦後史』泉麻人http://mixi.jp/view_item.pl?reviewer_id=26940262&id=4817950正直言って
「世間」では仕事納めの今日。もちろん当店は逆に今日から歳末売り出しの時期、映画を観に行けるのも今日くらいまでだな、と観たい映画を物色しようにも、時間も作品的にも食指の伸びるのが見当たらないので、マイミク氏に倣って難波のブックオフで今年買った
昨日紹介した『ブルース・クリスマス』と時を同じくして購入したのが本盤。思い出してみれば、茶屋町タワレコに立ち寄ってこれらを買ったのは、テアトルで映画を観に行こうとした折に、自転車の変速機がぶっ壊れて、泣く泣く電車で帰ったあの日だ。そんな目に
今年もいろいろなクリスマスの企画アルバムが出ていますが、先月末の映画の帰り、茶屋町タワレコに立ち寄って思わず手が伸びてしまったのが「ブルース…クリスマス」!ブルース=哀しい歌(すなわち「憂歌」)クリスマスの華やいだイメージじゃないだろう?と。
先日の日記の続きになります。午後に懐かしい再会の後、夜にも違う嬉しい再会が待っていた。いや、半ば初めてと言っていいかも。彼の名はケン・ヴァンダーマーク。シカゴで活動するサックス奏者。今年で55歳。彼に出会ったのは、これまた懐かしい思い出になっ
いったい、何年ぶりになるのか、カウントしたこともなかった。少なくとも、僕が独身に戻ってから全く会ってないから11年。そこから確か5年ほども無かったから15年ちょっとか。ここ10年来は年賀状で「今年も再会できへんかったなあ〜」と決まりごとのような一
今からちょうど100年前。第1次世界大戦が終結した翌年。平和が訪れたばかりのフランスの片田舎にやってきたのは軍判事のランティエ少佐。彼がここに来たのは、戦争で勲章を授かり、英雄であったはずのジャックという元兵士が、ある事件を起こして留置所で頑な
【小説】〈1位〉『奥のほそ道』リチャード・フラナガンhttps://mixi.jp/view_item.pl?id=4571118〈2位〉『地球にちりばめられて』多和田葉子https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1971016484&owner_id=26940262〈3位〉『七つの殺人に関する簡潔な記録』マーロン
【JAZZ】〈1位〉スティーヴ・リーマン・トリオ+クレイグ・テイボーン『The People I Love』https://youtu.be/ex5Erqd-MVo〈2位〉デイヴ・ホランド 、クリス・ポッター、ザキール・フセイン『Good Hope』https://youtu.be/Nmk7wWbrHHg〈3位〉カミラ・メザ『am
【洋画】〈1位〉『真実』https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1973404818&owner_id=26940262〈2位〉『幸福なラザロ』https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1971445856&owner_id=26940262〈3位〉『運び屋』https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1970964411&owner_id=26
映画大好きな自分とはいえ、持てる余暇を全てそれに投入するなんでもまず無理で、普段の生活や他にやりたいことの折り合いをつけて、割ける時間を出来るだけ優先的に・・・になってしまいます。あっという間に公開終了してしまったり、上映時間や劇場がきわめ
昨日の自転車についてもそうですが、例の如く、そろそろ今年を総括する時期になりました。まずは恒例の。毎度のことですが、載せる条件は「れきとした顔ジャケ」であること。◎ 著しく加工したり、顔が判別できない角度のは認めない。◎ モノクロ写真、横顔、
昨日の日曜日。朝の9時前。柏原市。JR大和路線、高井田駅前のセブン。8時半に着いて、おっ、俺が待ち合わせ一番乗りだ。と、ホットカフェラテを飲みながら、待てど暮らせど誰も来ない・・・おかしいな。今日がお店の「年忘れサイクリング」だったよなあ?とケ
3年前の『わたしは、ダニエル・ブレイク』で、監督引退を宣言したはずの英国映画の巨匠ケン・ローチ、よもやの新作。観終わって、ああ、そうかこの人はまだまだ「言い足りない」「描かずにはいられない」切実な思いがまだあったんだな、と考えさせられ通しだ
うわぁ〜なんてこった。これは大快作だ!オリジナルメンバー4人のうち2人が他界しただけでなく、今のロック界においてのグループの存在意義すら薄れてしまった感があり、もはや活動することは無いと思っていたTHE WHOが、こんなにも力強い新作を放つとは。ボ
年賀状の宛名書き用に数年間使っていたサインペンもいい加減くたびれてきたので、何か新しいペンを買わねば・・・、と思い立ったのです。Googleマップで難波近辺の文房具店を調べ、どうやら難波シティ内にあるぞ、と足を運んでみれば、そこは殆ど「万年筆専門
またまた客商売の話です。・・・って、どこまで引っ張るねん(笑)気がつけば「客商売トリロジー」か(笑)恐れ入ります。今回でひとまずお開きにしますから。 値切られる(吹っかけられる)ほどじゃないのだけど、やっぱり困るのは、生の商品を手で触ろうと
昨日のついでに(?笑)、「客商売の綾」についてちょっと。それは「値切り」!もう、後を絶たないですよ。これは個人商店で対面販売の宿命と言っていい。スーパーとかじゃまず有り得ないものね。しつこく言えば非常識な来客者だとつまみ出されかねないだろうか
当店で売ってる部位で「シマチョウ」というのがありまして。焼肉店では、そのままの品名でメニュー表示されてるのもあれば「テッチャン」という名前で供されてもいます。「ホルモン」とは違うの?とよく聞かれますが、それはいわゆる胃と腸の「白モノ」全体を
師走に入っても邦画の良作が続きます。ストーリーを有り体に言えば、産みの母と育ての母との対立。これって、昔から講談やメロドラマに使われているように古典的、というよりアナクロと言ってもいいのに、敢えて映画にしたのはなかなか勇気の要ることだ。反面
先週の小春日和とは打って変わって、きぃ〜と冷え込んだ師走の第二日曜日。あぁ〜こんな日にひとっ走りするのもな・・・、と怯む思いを押してまたまた十三峠に。登る前にいつも立ち寄る楽音寺手前のセブンでカフェラテ(さすがに今日はホット)とモナカを摂って
そもそも本書はマイミク女史が日記で紹介されていたもの。さっそく近所の図書館で貸し出して読んでみれば、これが面白いだけでなく「身につまされて」ばかりだと苦笑いさせられる、だけではなかったのです。最初にお恥ずかしい前置きになりますが、実は僕、著
今日の夕刊によると、本日の大阪の気温は最高7℃!おそらく何度かの波があるでしょうが、今季初の冷え込みのピーク。・・・というのは正しい日本語じゃないか(笑)にも関わらず、この日の装いはコートもジャケットも無し。ヒートテックの上に厚手の綿シャツを
思い起こせば2年前。前売りを買っておきながら風邪気味の身となってしまい、やむなく取りやめにしたコンサートが彼らでした。こんなに早く再来日してくれるとは、と感激の思いで会場の梅田クアトロに来てみれば、開場直後の時間であるにもかかわらず入場待ち
あれからちょうど1週間。とつぜんの変事でした。阪急三番街の「Soup Stock Tokyo」で軽く夕食を摂りますなう、とつぶやいたのを憶えてられるでしょうか。休憩がてら喫した後に、ささっ映画、とビルの壁際に立てかけてあった自転車(Cervelo C3)のワイヤーロッ
一昨年はじめに観た『わたしは、フェリシテ』以来の、アフリカ映画の好作です。『〜フェリシテ』の舞台はコンゴの首都キンシャサだが、本作はケニアの首都ナイロビ。アフリカでも有数の近代都市として知られていますが、そこで描かれるストーリーはLBGT(性的
『最初の晩餐』(テアトル梅田)https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1973677818&owner_id=26940262『奥のほそ道』リチャード・フラナガンhttps://mixi.jp/view_item.pl?reviewer_id=26940262&id=4571118今月はまさに邦画の当たり月!こんなにも良作
ファーストデイにもかかわらず映画を観に行かず、晴天の小春日和にもかかわらず自転車に乗らず、こんな日曜日もあっていいと思う。12月、師走の初日というのがLazyな気分をよけいに増複させられたのか。いや・・・要するに、単なる二日酔いなのですが(笑)でも