ここ20年以上前から連綿と映画の題材にされ続けているイスラエル–パレスチナ(ユダヤとアラブ)対立。おしなべて力作/良作ばかり。だけど願わくばいずれ、｢量産｣される必要のない時が来てほしいと思いばかりだ。どんな作品を観ても。本作もまた、哀しいく

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あらすじを知っただけで、その｢捻れぐあい｣にわくわくさせられてしまう。斬新なアイデア力もまた韓国映画の底力だと昔から実感させられてるだけに。〈あらすじ〉片足が不自由なチャンボクは、口のきけない青年テインを相棒に普段は鶏卵の移動販売をしているが

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一昨日晩のサムライTVでオンエアされたプロレスニュース(バトル☆メン)のゲストは、オーストリアから単身渡って活動中のテクラ選手(もうひとりはMIRAI選手)日本語が、ほぼ日常会話に困らないほど上手くなっているのにびっくりした。そりゃあそうだろう。来日3

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話は一昨年、自分の洋楽年間三傑に戻ります。2020年において、ボブ・ディランもポール・マッカートニーもブルース・スプリングスティーンも存命どころが現役第一線のままで素晴らしい新作を相次いで出した。なんて自分が洋楽を聴き始めた1980年代に誰が想像し

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｢教えてくれよ。日本人って、どうしてなんでも“横並び”で、おまけに自己主張が下手なの？｣｢それは長年の稲作文化によって成り立ったメンタリティなんだよ｣｢そう言うけど、稲だったらさ、中国も東南アジアでもインドでも作っているじゃない。日本人は彼らと

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出る映画出る映画、不思議な存在感を発揮する異能俳優、佐藤二郎主演のミステリー映画となれば観に行かない手はない。近くのシアタス心斎橋で上映していたのでさっそく。彼演じる原田は娘の楓と二人暮らしだが、何かに打ちひしがれてしまったのか、無気力、無

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予報通り、昼から降り出した雨のおかげで難波まで映画を観に行く予定は取りやめに。電車乗って行けばいいじゃないか、と言われそうですが、最近の状況以前にもう鉄道やバス移動は極力避けるようにしているのは何度も表明してましたかね何を取り越し苦

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カーン・ジャマルが亡くなった。享年76。誰それ？と、ほとんどの方は首を捻られるでしょうが、ジャズ｢ビブラフォン｣奏者。ビブラフォンか？ヴィブラホンか？ビィブラホンか？なんてのは以前の日記で言ったのでそれは省く(笑)おそらくジャズリスナーの間でも｢

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昨日はモモコの2週間ぶりの検診。べつに通院を怠けていたわけではないですよ。正月明けの検診でだいぶ体調が良くなったのをドクターが見越してのことなので。血液検査の結果は、腎臓の数値がだいぶ良くなったのが明らかになって安堵。｢頑張りましたね〜｣とド

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今日が大寒。節季は嘘をつきませんね。先日来それにふさわしい厳しい冷え込みで、仕事帰りに自転車乗って映画観に行くのも億劫になるほど。去年暮れの冷え込みで、予定していたベルモンドの旧作を観る気が挫けたのを思い出す。今回もどうしようかと少し迷った

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またそんな本か・・・と呆れられそうですが(笑)、興味のあるのはしょうがない。去年秋、仕事場近所の古書カフェで吉村昭の『海の史劇』と共に購入したのもの(実はもう一冊買い求めていた。以前に図書館で貸し出してレビューにもした佐高信の『湛山除名』)『海

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去年読んでとても良かったのに、うっかり日記やレビューにし忘れてた本を思い出したので、今月分ということであらためて紹介したい。いつぞや紹介したジョージ・タケイの『敵と呼ばれても』と同じグラフィックノベル。要するに｢読む漫画｣僕は漫画文化には疎い

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先週に続いて今日も、すっかり袖を通さなくなった街着で出かけました。何年前の誕生日だったか、当日に地元のセレクトショップで｢大人買い｣したハンティングジャケット。｢フィルソン｣という米国の老舗ブランド。これもお気に入りなのにクローゼットに仕舞い込

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去年の「牛(丑)｣に続いて、やっぱり今年も、といろいろ思い出したり調べたりもするのですが、意外に少ないと思いませんか？年明けのinter FM、ピーター・バラカン氏の番組でもリスナー方がずいぶん呻吟されてる感がありました。中には、｢ヨーロッパではそもそ

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iPhone13を購入して2ヶ月。未だ文字打ちが｢モタモタ｣したままです。以前から使ってるiPadの設定がPCキーボードと同じローマ字風変換(?)でずっと通していたので、あの｢フリック入力｣というのに未だに馴染めません。これでmixiやTwitterで投稿するたびに誤字脱

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極地探検が世界中で注目の的になっていた19世紀末、スカンジナビア半島の沖合にある北極圏の島から気球を飛ばして極点到達/横断を目指す試みがあった。時に1897年。気球に乗り込んだのは3人。しかし・・・決行直後に彼らは消息不明に。その33年後。北極海のあ

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老舗ミニシアター「岩波ホール」が54年の歴史に幕、コロナ禍による営業不振により閉館https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=63&from=diary&id=6808718 Twitterと、mixiでのつぶやきで知ってショックでした。といっても僕は、東京に在る劇場じたいは一

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韓国映画に詳しい、あるいは好きな方ならば、彼の国の映画はいかにもな“韓流パワー”だけでは無い。実はとてもセンシティブなストーリーも描き切れる面があるのはよくご存知のことと思います。本作もまさにそういう映画。〈あらすじ〉韓国の地方都市で高校生

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開幕して生中継を観たのが昨日、15時のリコーvs NTTドコモ戦。番組が始まって茫然とした。それまでのテーマ曲、B'zの｢兵、走る｣では無い！違う曲に差し替えられている！これはあんまりだ。たしかに、新リーグ発足で装いも新た、ということで“更新”させられ

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ストロング小林が亡くなった。享年81。https://news.yahoo.co.jp/articles/0d15dba7c43b396a02317bac3cb1bc44947e78e5でもちょっと酷いんじゃないですか。訃報が届いて３日も経つのにmixiニュースにそれがぜんぜん上がっていないのはどういうことなのかと。甚

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今日は朝から夕方近くまで、仕入れの段取り、注文の準備に販売にとてんてこ舞いの忙しさ。今日から年明けの平常モードに入ったのを実感させられます。と、言っても明後日から連休で、それが明ければおそらく2月まではゆるやかに落ち着いていく(要するに暇にな

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地元密着型スーパーで働く45歳の伊澤春男は勤め始めて25年。万年主任の彼だが、店長からは「春男はこの店の司令塔」と言われるくらいに信頼され、店員たちとの関係も良好。家庭では妻子たちとも仲が良い。しかし春男は、それでもどこか自分に対する満たされな

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引退されたのか、撤回されたのか今もはっきりしていない英国映画の巨匠ケン・ローチ。1967年の劇映画デビュー作。僕が23年前に観て｢こんな映画の表現もあるのか｣と静かな衝撃を受けた『マイ・ネーム・イズ・ジョー』以来、ローチ監督は一貫して庶民の側に立ち

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昨日の日記で書き残したことを。｢お参りウォーキング｣で今回選択したのは、うちの旧宅があった生野区”巽“の界隈。旧宅、と言ってもほとんど長屋なのですが(笑)引っ越したのはもう40年も前。全く再訪しなかったわけではないのだけど、あらためて足を運ぶなん

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