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日記一覧
- 12月の1本と1冊
- 2021年12月29日19:43
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『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』(TOHOシネマズなんば) https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1981054012&owner_id=26940262
『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』辺見じゅんhttps://mixi.jp/view_diary.pl?id=1981190496&owner_id=26940262
- モモコ20歳、初めての通院
- 2021年12月28日19:54
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異変に気がついたのは1週間前。夕飯の支度をしている最中。いつものようにホットカーペットに寝そべっていたのだけど、立ち上がって自分がいる台所の方に向かおうとした時に、後ろ足が痙攣しているじゃないか！歩き方も変だ。おい
どないしたんや
- クリスマスの翌日に｢コリアンチキン｣を食べてみた
- 2021年12月27日18:06
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二週間前の新聞で、こんな｢物騒な｣話題が載っていたのです。https://www.sankei.com/article/20211210-QEQ4VFWWIBIHJN3CNUA2XY6CNU/フライドチキンが韓国で国民食も同然、なんて知らなかったですよ。そういえば、ウチの界隈にも何軒か店開きしていた。価格を
- どれだけ離れていようとも( 辺見じゅん『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』を読む)
- 2021年12月26日19:38
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今日の大阪、午後1時過ぎの気温が5℃！はい、こんな最中でも仕事してます。食品と水を扱う仕事で、店先はもちろん開放したままです。床はコンクリートです。先日読了した本作の100分の一くらいは｢極寒気分｣を味わえた。というときわめて失敬な物言いになるの
- しっかり者の妹は辛いよ ( 映画『ローラとふたりの兄』)
- 2021年12月23日19:33
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舞台はフランス西部の地方都市。30代半ばになる弁護士のローラには2人の兄がいる。早くに両親を亡くしたらしく、月に一度は墓参を兼ねて集まり近況報告する定例を守っているらしい。ある日、長男ブノワの3度目の結婚式が開かれるが、大遅刻をして慌てていた弟
- 2021年の8枚
- 2021年12月22日19:06
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困った！今年のロックアルバムでベストスリーに選びたい盤が見当たらない！
思えば、去年一昨年と｢レジェンド｣たちの健在ぶりが自分にとっての｢ロックシーン｣を救ったようなものだったのだけど(笑)、今年はこれと言ったものに出会えなかった。(評判だっ
- 2021年の3本x2
- 2021年12月21日17:25
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昨日の読書の年間ベスト、うっかりと肝心なことを書くのを忘れてました。そう、産経新聞の｢ビブリオエッセー｣で拙投稿がありがたくも月間賞を頂き、その後に送った別投稿も最終選考まで残ったことを。なんやそれ手前味噌！と嗤われそうですが、やっぱり喜ばし
- 2021年の3冊ｘ2
- 2021年12月20日18:25
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【小説】〈1位〉『ザリガニの鳴くところ』ディーリア・オーウェンスhttps://mixi.jp/view_diary.pl?id=1978238104&owner_id=26940262〈2位〉『レストラン｢ドイツ亭｣』アネッテ・ヘスhttps://mixi.jp/view_diary.pl?id=1979883118&owner_id=26940262〈3位〉『
- 巨人の歩みを追って ( 映画『ジョン・コルトレーン、チェイシング・トレーン』)
- 2021年12月19日19:15
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去年の11月に公開されたマイルス・デイヴィスの『クールの誕生』とは違い、彼の「ジャズジャイアンツ」たる足跡を奇をてらわず100分でわかりやすく詰め込んだ、ビギナーにも優しい充実のドキュメンタリーです。長く聴いてきた(つもりの)自分にとって注目は、
- 今年観逃して悔しい映画5選
- 2021年12月18日22:58
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今日も店は昼過ぎまで客足が全く絶えず目の回るような忙しさ。こんなに早くに歳末モードが訪れてしまって、それに切り替わっていないうえに、気分は早くも日曜日である自分にとっては(笑)疲労感もいや増し？そんな一日ではあっても、定休返上で今年を振り返る
- 2021年 プロフ画顔ジャケコレクション
- 2021年12月17日20:43
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12月もいつの間にか半ばを過ぎ、歳末気分がいよいよ増して、今年一年を振り返る頃になりました。“定休日”返上で、例年通りまずはこれから。◎ 載せる条件は「れきとした顔ジャケ」であること。 ◎ 著しく加工したり、顔が判別できない角度のは認めない。 ◎
- 名画はこうして｢作られる｣？( 映画『ダ・ヴィンチは誰に微笑む』)
- 2021年12月16日18:28
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｢美術界の闇をあばく｣なんて触れ込みだとさぞや、見たくもないのを見せつけられるような不快な予感を抱かされるけど、さにあらず。面白い！まるで経済サスペンス小説を読むようにドラマチックでワクワクさせられてしまうこと請け合いです。2017年、レオナルド
- デヴィッド・クロスビーの今昔を聴く
- 2021年12月15日21:19
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今やほとんど足を向くこともなくなった“レコード店”。タワレコのような店以上に、中古盤屋などはとんと行かなくなってしまった。もう、欲しいのはオンラインで探せますしね。｢偶然の出会い｣が自分にとってのマスターピースになることが多々あっただけに、寂
- ナポリっ子の心意気 ( 映画『Hand of Godー神の手が触れた日ー』)
- 2021年12月14日20:01
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カオスと哀愁、狂騒と情愛。圧倒されるばかりの生命力に溢れた、これぞまさに｢イタリア映画｣の粋。1980年代のナポリ。高校生の少年ファビエットは俳優志望の兄、銀行勤めの父、気の良い母親と暮らし、父方と母方の兄妹たちが入り混じって、それがひとつの一家
- 旅する音楽 ( 仲野麻紀 Live at Igel )
- 2021年12月13日20:31
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女性サックス奏者、仲野麻紀さんのライヴを観るのは実に8年ぶり。堺市のお寺でのコンサート以来。月日の経つのはなんと早いものだと痛感します。今回は彼女だけの完全ソロパフォーマンス。というと延々と独奏を聴かされるような退屈なものかと思われるかもし
- 今年の｢走り納め｣
- 2021年12月12日17:30
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去年、一昨年に続いて、青谷の集落を縫う｢激坂｣から信貴山、十三峠を越えての45kmを午前中だけで。なんでいつのまに｢恒例｣になったのかと(笑)(向かう途中、平野区の公園で)朝方でも季節外れの暖かさで、坂道を漕いでいる間は汗を掻き掻き。だったらもうちょっ
- 全ての若きペシミストへ ( 映画『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』)
- 2021年12月09日15:16
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コロラド州デンバーの若者と、英国の伝説的なバンド｢ザ・スミス｣この意外な組み合わせ。実はマイミク氏のレビュー日記を読むまではこの映画、全く知らなかった。ところが観てみればこれは、今年の｢ロック(青春)映画｣としては掘り出しモノの一作ではないかと思
- ｢真珠湾｣の真相
- 2021年12月08日21:26
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■「我々の人生を変えた」 真珠湾攻撃から80年、ハワイで追悼式典(朝日新聞デジタル - 12月08日 06:56)https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6768829前から疑問に思っていたことがあります。それは、｢真珠湾｣をわざわざ｢パールハー
- ｢吟醸｣、止めました
- 2021年12月07日17:30
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昨日の日記で述べた｢喪中ハガキ｣を送った友人のひとりに、もう25年来の付き合いになる年下の酒屋の主人がいる。10月ごろに｢体調が良くない｣由による突然の休業。電話をしても通じない。これはよもや・・・と案じる日が続き、ひと月前にようやく再開なった店を
- ｢喪中｣にしました
- 2021年12月06日17:57
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普段の月曜日は文字通りの｢休み明け｣で商店街の人通りも閑散としたものなのですが、やはり｢歳末モード｣なのでしょう。午後になっても客足が絶えることもなく、売り手のこっちが｢通常モード｣から脱していないので、喜ばしい反面戸惑うばかり。そもそも休日疲れ
- 生駒山までロングウォーク
- 2021年12月05日18:41
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かねてから考えていたチャレンジ。自宅(大阪市生野区)から生駒山まで、距離は18kmちょっと。先週は四天王寺まで往復14km。去年のGWは花園ラグビー場までの往復15km。だから、たぶん大丈夫だろうな・・・とは思ってましたが。花園までは近鉄奈良線沿いに真東に
- 白い光に照らされる闇 ( 映画『名もなき歌』)
- 2021年12月02日19:43
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検診も出産費用も無料、という産院のラジオCMに惹かれて足を運んだ若い母親。ところが産まれたばかりの子供は、取り上げた医者によって連れ去られ、数日後には病院そのものが消えていた。半狂乱になった彼女は夫と共に裁判所や警察に訴えるが、全く取り合って
