メール配信される新聞ウェブサイトの広告に、あっという間に惹き込まれてしまったのです。(トップ写真はそこから)
アウトドアブランドとして知られる「アークテリクス(arcteryx)」のバックバッグ。
シンプルだけど質感の高いデザインや、独自のコンセプトに基づく機能性に惹かれて、閲覧して3分足らずで「ポチ」
ブランドのサイトに直接です。中1日で到着。早い!
ご覧の通り。中は一気室。ただし「仕切り」がひとつ設けられています。ここにノートPCやフルサイズのiPadがきれいに収納できますよ。というのがセールスポイントのひとつらしい。
そもそもがの基がクライミング用のバッグ。したがって開口部はジッパーではなく巾着状。いろんな荷物をガバガバ入るように出来ているわけだ。
こういうバックバッグに有りがちな「サイドホルダー」も「腰ハーネス」も設けられておりません。なんという潔さ。
それはいい。しかそのシンプルに徹したコンセプトで引っかかったのは、まずショルダーベルト。
ペラペラです。クッション性ゼロ
更に由々しいのは背面の処理。
なんと、真っ平!
これは汗蒸れがキツそうだ・・・と、試しに実際背負ってみて、仕事帰りに自転車で梅田までひとっ走りしてみれば、案の定背中に熱がむわぁ〜っとこもってくる感触が
これだけで些か「ガッカリ感」が。しかも商品紹介には「デザイナーである
と
はともにサイクリストであるため、自転車での使用も想定しているとのこと。自転車通勤・通学の人にとって、非常に気になる“開発裏話”といえるだろう。」
どっこがやねん
さて、ここでどうしようか迷ったのです。返品/キャンセルするかどうか?
3日ほど迷って、結局そのまま使い続けることに。
まあいいさ。使い分ければ悪くないし。
だけど、梅田のALIBI(アウトドアブランドが集まるモール)まで行って検分したら・・・たぶん二の足踏んだかな?まあそこが通販の落とし穴か。
今まで使っていたバックバッグだと、例えば以前から持ってる自転車用の「ドイター(deuter)」などは疲れにくく機能的なのだけど、背面処理にスペースを費やしているので荷室が狭くなっている。先日の浜松航空祭で使った時も窮屈だったし。
一長一短はあって当たり前。だけどそれで2万円は高いや否や?
ノーブランドや、いわゆる「ファーストファッション」系のもっと安いのを割り切って使うのも賢い使い道かもしれませんが、やっぱりその、ちょいと張り込んでも「所有感」というのに変え難い価値を見出すことって、ありませんか?あるでしょう・・・とむりやり同意を求めるなよ(笑)
やっぱりブランド/広告戦略のカモにされた言い訳?
この、ナイロン地の質感っていいじゃないか。と?
ということでこの1曲は、オリジナルのJBが有名過ぎるので、こんな方もカバーしているのか、と。まさにファンキーブルーズ!
https://youtu.be/-Lb3F0MzEDw
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