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2019年10月27日22:46

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美術館通いメモ

関内駅前、横浜市役所にワールドカップの掲示板がある。
最終日まであと「6」日の電光掲示。
珍しく生中継も見ずに横浜界隈を徘徊していたが、帰りの電車にウェールズのサポーターたちがかなり意気消沈気味で乗ってきた。
このシーンで南アフリカ勝利が一目瞭然。
せっかくなので国際交流。
蟹座「残念だったね。オールブラックスに勝ってくれ!」
獅子座「Oh!ありがとう。ところで、この電車、品川に止まるかい?」
乗っていた電車は新川崎経由の新宿湘南ライン。
蟹座「重ねて残念だが、これは行かない。すぐに降りて次に来る電車に乗るといい」
あやふやな英語(自称)だが、どうにか通じたようだ。
獅子座「Hey! Get out eve'body!」
この掛け声で10人ぐらいの外人さんが慌てて降りて行った。
川オスの英語は世界に通じるようだ。
いずれにしろ、泣いたり笑ったり、6週間のワールドカップはSA-ENGのファイナルが決定した。

忘れてならないのは、金曜日の3位決定戦。
オールブラックスのハカに対してサポーターたちのアンセムで対抗したアイルランドや、フィフティーンのVラインで対抗したイングランド。
果たしてウェールズはハカをどう受け止めるのか。注目の試合前である。
残念なのは国際ラグビーの伝統をあまり知らない人であろう「南の島のチームだけウォークライを認めるのは納得できない」というトンチキなつぶやき。
呆れて反証する気もないが、できたらサッカー側サッカーへ行って欲しい。

小さな美術展訪館記。ダイジェスト。
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『不思議の国のアリス展』(そごう美術館)
ポスターを観た時は自分には関係のないものだとスルーしていたが、フライヤーをチェックして驚いた。草間彌生、ダリ、或いはエリック=カールの文字。
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そもそも「不思議の国のアリス」も「鏡の国のアリス」も「時間の国のアリス」も何も知らない。
ただ、はらぺこあおむしは知っている魚座
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『美祭撰』(加島美術)
いつ頃からか銀座画廊の名門「加島美術」からDMが届くようになる。
余財がないこともない(←ある)が、買うつもりはないので冷やかしの時間つぶし。
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画廊で円山応挙を観るたびに後悔が少し募る。クライアントだった某社長さんが制作年不詳の応挙を所有しており「飾るところがあったらあげようか」と言ってくれたのに、シミとキズで品質不良だったのでお断りしたこと。
不良でもいいからもらっておけばよかったよ。メルカリに出せたのに(←出さない)。
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本展の目玉商品『海からの来訪』有元利夫(30号)
すでに作品票に赤いシールが貼られて「売約済み」となっていたが、とりあえず聞いてみた。
蟹座「もう売れちゃったんですか?」
猫「稀にしか出ない有元作品でして、初日に売却となりました」と、つれない返事。なんだ、もっと早く来ればよかった。もしかしたら買ったのに。
ちなみにお値段25,000,000円也ドル袋

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クリエイションの未来展『Dear My Plinth』Colliu(LIXILギャラリー)
ちなみにプリンスとは、接頭語にハンカチが付けば「王子」の意味だが、Plinth なら「台座」を意味する。
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カラフルな台座に置かれた人型のブロック。
LIXILギャラリーで展開中の「3か月に1度、著名な建築家やアーチストが監修する現代アート」の無料展覧会。縁あってこれで3企画連続で鑑賞中。無料につき。

小さな美術展メモはとりあえずここまで。そして続く。
プランも練らずにふらっと寄り道した展覧会は、いつも得した気分になる。



ハンバーガー【地味ハロ2019】朝から地味な仮装の人たちが集結
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=5841435
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