1900年初頭、英国のロレンスくんは「アラビアのロレンス」として知られる。その昔、映画を観たのだが、今ごろになってロレンスくんの絵本(我が家の専門用語で書籍一般のこと)を読んでみた。新書だが、その初版は1940年というから、まさに驚きなのだ。
ロレンスくんが「智慧の七柱」という本を書いていたことは知っているが、アラビアのロレンスと言われていた時代だけのことらしい。なんで七柱なのだろうと思っていたのだが、そのヒントは聖書にあることが初めてわかった。で、聖書のどこに出てくるのだ?
オレ様の聖書に関する知識など、この程度よ。18〜19世紀に活躍した科学者や哲学者などの伝記などを読んでいると”聖書からヒントを得た”といったケースにときどき出会う。そんなに読み込んでいるのか……。いまさら聖書を読んでみよ、と言われても無理。
ともかく「七柱」というタイトルのヒントは、聖書にあるということは分かった。
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